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「敗者の美学にはうんざり」について

「日本人には敗者と弱者の区別がついていない。敗者の美学にはうんざりだ。」スポーツジャーナリストの二宮清純さんとコンサルタントの木村剛さんの対談本野球と銀行に、そのことを問題提起する一節があります。「日本人は敗者に対して優しい。でも、本当に必要なのは同情やなぐさめではなくチャンスを与えることだ。一方で、本来社会全体でサポートすべきハンディキャップのある人や社会的弱者にこそ優しくあるべきだ」と。二宮さんが社長をされているスポーツコミュニケーションズのWebサイトにも同氏との対談コーナーがあるのを見つけました。本質をついた対談にいつも勉強させられます。ただ・・・
議論からは外れますが、勝ちvs負けでは、「勝ち方」にもこだわるべきではないかと思います。ルールに従ってフェアに勝負した結果、ルールという基準のもとに勝者と敗者が生まれるのは当然なのですが、ルール違反しなければ勝つためにどんな手を使ってもいいのか?そうではない気がします。ようするに、自分が納得できるように勝つこと、それが大事だと感じます。
勝つための定石にしたがえば、戦略を立て、戦術を練り、作戦を考えることになるのでしょうが、どれも戦争用語なんですよね。果たしてわれわれは誰と戦っているのか?仕事を含む日常生活では、敗者にチャンスを与えるまでもなく、はじめから自分も相手もWinWinとなるような勝ち方を指向することも一考かと。

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