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2004年10月

情報提供かコンサルティングか

ファイナンシャルプランナーの先生と打ち合わせがありました。
投資とは選択だ!という彼の考えでは、年金運用は自己責任で行なうのが原理原則となります。コンサルタントとして情報提供は行なうけれども、最終的にプランを選ぶのはあなた自身ですよ、というスタンスの一貫性にプロフェッショナルを感じました。
「先生に言われたとおりにやったのに損をした・・・」といった理不尽なクレームも現実には多いのでしょう。アドバイスや助言のつもりが、情報提供という一線を越えた指導や解決策として解釈されてしまうところに、コンサルタントという職業の難しさがあるんだろうと感じます。
情報提供とコンサルティングのバランスについて、どのあたりで折り合いをつけるかが一番の悩みどころになります。ここまでは情報提供ここからはコンサルティングと明確にサービスを分けて扱える、分かりやすく伝えるために両者を一番よいバランスで提供できる、というのが"プロ"なんだと思いますね。
このあたりは、主観と客観を3色ボールペンで色分けするという齋藤孝さんの話にも通じるものを感じます。

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FA宣言とファン心理

プロ野球は日本シリーズを終え、FA戦線が始まりました。FA(フリー・エージェント)の資格を取得するためには、150日以上の出場選手登録が9シーズンに到達することが条件とされていますが、今シーズン終了によってFA権を獲得した選手はセ・パ両リーグ合わせて75人だそうです。
それにしても贔屓の選手がFA宣言したというニュースを聞くのは何とも切ないですね。これまでお世話になったチームや応援してくれたファンを裏切るのか!的な感情が少なからず湧いてくるのはなぜだろう。不条理な現行FA制度のもとで、最後のチャンスに賭ける選手のことを考えれば、本当はファンとして心から頑張れと激励してあげなくてはならないのに。
しかし、好きな選手が去ったとしても、相変わらず応援するチームは変わらないという人がほとんどではないでしょうか。だとしたら我々はチームの何を応援しているのだろう。素朴な疑問です。
もしかしたら、そういう感覚自体がすでに過去のものであって、チームを運命共同体としてみてしまう組織観に他ならないのだろうか。実は"チーム"ではなく、ある分野(技術)のスペシャリストとしてチームに貢献する選手"個人"をみているファンの方が今や主流だったりして。
そういえば「野球をしたい」と言うのではなく「サードをやりたい」という子どもが増えてきたという話をどこかで聞いたのを思い出しました。

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ネットで募金

今Niftyのトップページをみると、どまんなかに「新潟県中越地震」被災者支援チャリティの案内がありました。新潟県の美しい風景画像をあしらった壁紙・スクリーンセーバーを販売する形で募金活動を行っているようです。はてなダイアリーでは「ポイント」に換算して新潟地震義援金を募っているようです。いずれもネットならではの方法ですね。早速一口のりました。
被災地の一日も早い復興を心からお祈りしています。

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はじめての接骨院

生まれて初めて「ぎっくり腰」らしき症状になってしまい近所の接骨院にいってきました。
ところで、接骨院の先生は医師ではなく、正式には柔道整復師といいます。「柔道整復師」とは、ほねつぎ・接骨師・整骨師として広く知られ、厚生労働大臣免許の下で打撲、捻挫、挫傷(筋、腱の損傷)、骨折、脱臼などの施術をする職業の正式名称だそうです。(社団法人日本柔道整復師会より)
ようするに、接骨院では、薬を出したり、注射を打ったり、レントゲンを撮ったりという検査行為や診療行為ができない点が、医師のいる病院との決定的な違いのようです。その代わり、患者一人にここまで治療時間をかけるのかと(良い意味で)意外な感じを受けました。治療行為は丁寧で、説明も十分に行なってくれたので大変好印象を受けました。帰り際に「腰に巻くコルセットを貸してあげるから・・・」と言われ、えっ、買わなくてもいいの?というのが率直な感想。さんざん電気治療や各種マッサージ機にかかった後、先生自らがマッサージを施してくれたにもかかわらず、「はい、それじゃあ今日は500円になります。」と言われて面食らってしまいました。えっ、そんなに安くていいの?、なんか癖になってしまいそうです(笑)
行った接骨院が"当たり"だったのかもしれませんが、ある意味でカルチャーショックを受けて帰ってきました。もちろん、自己責任のもとで通院するという原則を忘れてはいけないとも思いましたが。

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かるた

NHKの人気番組「にほんごであそぼ」のいろはかるたを買ってきました。昔、国語の教科書で習った文章や、歴史の授業に出てきた有名なフレーズのオンパレードは、大人も子どもも家族みんなで楽しめます。暗誦や素読といった良さが見直されている昨今ですが、最初のキッカケとして、これなら遊び感覚で取り入れられそうです。NHKのサイトで見たときは怖がっていた子どもですが、48枚の札を部屋の中で広げてみると様子はまったく違いました。まだ意味もわからない状態ですが、子供たちは夢中になってかるたの枚数を競ってました。お気に入りの札を覚えていきながら、日本語への関心をもってくれたらと思います。まず「形」から入るということの奥深さを感じた週末でした。
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言葉を技化(わざか)する

先日、明治大学の齋藤孝先生の講演を聴きにいきました。テーマはナレッジ・マネジメントだったのですが、効果的なコミュニケーションのためには、相手のバックグラウンドを理解、共有することがポイントだというところから話がはじまりました。1つの手法として面白いなと思ったのは「偏愛マップ」です。何かというと、自分の「好きなもの」食べ物、趣味、場所、映画、タレント、音楽、etcを書き込んだペーパーを作成し、相手と交換し合うのだそうです。すると初対面でも5分間で通じ合えるというのです。コミュニケーションを成功させるにはたった1点でいいからお互いの共通点を探せばいい。言葉で伝える。書いて共有する。いずれも劇的なコミュニケーション効果をもたらすものだと熱く語られていました。ノウハウを組織の中で共有し、ものすごいスピードで伝達させるというトヨタのカンバン方式の起源は、実は小学校の義務教育にさかのぼるのだと自説を展開されてました。具体的なコトバを紙にして見えるところに貼る!ポイントはこれだそうです。齋藤先生の口から「言葉を技化(わざか)する」というキーワードが何度も登場していたのが印象的でした。
講演内容は、技化するためにはまず身体が基本、そして姿勢や呼吸も大事なのだという話にまで及び、会場にいた全員を立たせて、鎖骨をほぐす練習("身体を開く"というのだそうで)がはじまりました。最後には「声に出して読みたい日本語」の実践まで始まり、「知らざあ言って聞かせやしょう…」と、復唱がはじまりました。会場全体が齋藤ワールドに染まった瞬間でした。面白かったです。

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WPC EXPO 2004見聞録

猛烈な台風23号が去っていった本日、アジア最大のデジタル総合展というWorld PC EXPO 2004にいってきました。以下徒然なるままに。

●コンテンツのネット配信が本格化
今年はデジタルミュージック元年だとか。楽曲をはじめとした「コンテンツ」のネット配信が、いよいよ本格化しつつある印象を受けました。特にマイクロソフトのWindows Media Player10の発表、KDDI(au)の着うたフル、iPodを猛追するRIOなど、音楽配信ビジネスの周辺が賑やかでした。
モバイル放送(モバHO!)では、ニュース、スポーツ、生活情報など様々なコンテンツを専用の移動体端末に配信するサービスをスタートするそうです。教育コンテンツは?と聞くと、今のところ英会話だけのようでした。NHKラジオ講座や放送大学に近いイメージの学習が山手線の中でもできるようです。ただバッテリーが連続再生で1時間半しかもたないのがネックになりそうです。
コンテンツ配信が本格化した背景には、いまや数10GBは当たり前となった大容量HDDの技術進歩があるといえるでしょう。今後、多くのコンテンツがで、一旦ダウンロードしてから使いはじめるスタイルが一般的になりそうな予感がしました。

●複合機能の端末がトレンドか
PCエキスポだからパソコンがメインだと思いきや、結構おもしろい専用端末がでていました。カメラ付き携帯が大成功をおさめたためなのか、複数の機能をくっつけた製品が流行っているようです。たとえばオリンパスのm:robeは、簡単にいえばデジカメつきのHDDです。もちろんミュージックプレーヤーにもなりますが、撮ったお気に入りの写真を編集し、映像効果を付加して音楽と一緒に再生できる点が、「世界でわたしだけ」の演出をしてくれます。6万円前後になりそうだとの話。TVチューナー付パソコンは目新しさはありませんが、東芝ではAVノートというカテゴリで「Qosmio」(コスミオ:Cosmos(宇宙)+mio(私の/イタリア語)というネーミングが洒落てます)の独自ラインを用意し、従来のDynabookのラインナップとは明確に区別しています。電源を入れると、OSを立ち上げなくてもすぐテレビが映るので使い勝手が良さそうです。いずれもデザインがかっこいい!

●ライフスタイルを豊かにするモバイル対応
各製品とも「モバイル・コンセプト」を提案しているように感じました。モバイルというと出張先やオフィスの外からメールを確認したり、受発注等の業務システムにアクセスしたりという"忙しく仕事する人"の代名詞だったように思います。しかしm:robeが提案する「好きな音楽とお気に入りの写真を身にまとう(=robe)ように持ち歩く」にしろ、「放送局を持ち歩こう」というモバHO!にしろ、個人が楽しむためのモバイル端末というイメージです。このあたりは『つながる驚き、広がる楽しみ-あなたが主役!「デジタルボーダレス宣言」』というWPC EXPO 2004のコンセプトにどんぴしゃで、本展示会の企画・開催に尽力された方々の才を感じます。

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ネットから書籍へ

ネット上の情報を本にして出版する動きが目立ちますね。
以前、うちの奥さんから聞いたところでは、COOKPADというのがあります。料理のレシピを紹介するサイトですが、ここから厳選された(?)メニューが「みんなのレシピ」という本になって書店でも売られています。いまや8万品が寄せられていて月間100万人以上の人が利用しているというから驚きです。しかもいつのまにか株式会社になってしまったようです。
また、書店では木村剛さんのブログでの議論が「月刊!木村剛」という本になって平積みにされています。いくつかの調査でも明らかなように、世の中全体からすると、まだまだ浸透しているとはいい難い「ブログ」ですが、こういう形で誰もが手することができる本になってPRされることで、ますます発展していくことでしょう。
ほぼ日の人気コラムをまとめて発行したという「オトナ語の謎。」の発行部数は7万5000部に達したといいます。情報は独占するのではなくシェアした方が楽しい。糸井重里さんがインターネット的という本のなかで「おすそわけ」という言い方で表現してましたが、シェアするための手段として書籍の影響力もまだまだ大きいように感じます。
ネット→本という流れは、単にメディア変換の話ではなく、また印税が入るという商売的な動機でもなく、それ以上に「つながりたい」「認められたい」といった人間の素朴な欲求の表れのようにも思えます。

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ブログをはじめてから使わなくなったホームページ・ビルダー、ごめん

ホームページ・ビルダーV9が発表されました。V8のときに初めて購入したのですが、その使い勝手のよさに大変満足しています。素人目にも、純国産のソフトウェアとして相当高い品質に仕上がっている気がします。今回のV9では、CSSによる洗練されたデザイン作成、バリアフリー対応のためのアクセシビリティチェックツールが新しい売りになっているようですね。
ところで、このところブログの更新に掛かりっきりで、当のホームページ・ビルダーを起動する機会がめっきり少なくなってしまいました。その理由、すなわちホームページとブログの違いは何なのか?については、驚くほど多くの方がそれぞれの"ブログ"に書き込みをされています。
私も、どんな例えが的確だろうか?と、通勤途中にずっと考えていたのですが好例が思いつきません。旅に例えるとするなら、ホームページが旅行先から行程まで自分でプランニングする「個人旅行」、ブログは旅行会社などが企画する「パッケージツアー」かな、という程度がせいぜいです。う~ん、苦しい・・・(^^;
そんな中、ビジネスブログ実践会さんでは、テレビ番組に例えて「ブログは連続番組、ホームページは特番のようなもの」と一刀両断されているのを見つけ、切れのいい喩えだなあと感心してしまいました。
ブログをやっていて何よりもその良さ、凄さを実感するのは、トラックバックやコメントによって、これまで何の面識もなかった方々からコメントをいただいたり、自分の投稿した記事のアクセス件数やアクセス先について履歴を確認できる点です。読者の反応が、毎日更新のモチベーションにもつながっています。
ブログをまったく知らない人に、そんなことも含めて伝えられる"例え"ってないものでしょうか。

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音楽配信ビジネス

デジタル音楽プレーヤー「iPod」の好調な売れ行きにより、米Apple Computer社の7~9月期の決算は前年比37%の増収、2倍以上の増益となったそうです。
KDDIは11月下旬から「着うたフル」の提供をスタートすると発表しています。これはサビの部分だけでなく楽曲が丸ごとダウンロードできるサービスですが、果たして携帯はiPodを超えるのか?
また、マイクロソフトやYahooも音楽配信ビジネスに参入する準備を着々と進めているようです。
いよいよ音楽配信ビジネスが本格的に動きそうな気配ですが、この分野についてまったく疎いもので、日頃読ませてもらっているITMediaNewsの記事を中心に、トピックを追ってみました。(もし誤りがあったらご指摘いただけますと幸いです。)

●iTMS(iTunes Music Store)
Apple Computer社のオンラインミュージックストア。2003年4月以来、ダウンロード件数はすでに1億5,000万曲を超えた。今のところ米国、欧州のみのサービスで、日本でのサービス開始が待ち望まれている。

●MORAおよびbitmusic
レーベルゲート社の「MORA(モーラ)」、ソニー・ミュージックエンタテイメント社の「bitmusic(ビットミュージック)」が日本国内での音楽配信サービスを行なっている。データ圧縮方式はソニー製の規格であるATRAC3を採用しておりパソコンOSはWindowsのみ対応。つい先日、ソニーが方針転換してMP3をサポートすると発表したばかり。

●着うたフル
KDDI社が11月から一部の対応機種に対して提供する音楽配信サービス。データ圧縮技術の最新規格であるHE-AAC(High Efficiency AAC)を採用。iPodのサービスとの決定的な違いについて、ネットからダウンロードした後、端末を入れ替えることなくすぐに再生可能な点を訴求。

●recommuni(レコミュニ)
音楽配信サービスとソーシャルネットワークサービスを合わせた参加型音楽配信コミュニティ。紹介を受けた人だけが参加してサービスを受けることができる。楽曲はDRM(Digital Rights Management)による制限なしに提供されるという。

●マイクロソフト
AppleのiTMSに対抗するMSN音楽ストア「MSN Music」のβ版を立ち上げるとともに、Windows Media Player 10(WMP10)を正式リリース。MSN Musicは国内でも今秋から提供開始する予定。

●Yahoo
YahooはMusicMatch社を1億6000万ドルで買収し、デジタル音楽配信ビジネスに参入。また、独自に音楽再生用ソフトウェアの開発を進めてきている。

多くのブログでも取り上げられている旬なテーマです。議論のポイントしては、
・音楽配信サービスはCD等の従来メディアにとって代わるのか?
・今後このマーケットでどこが覇権をとるのか?
・日本で浸透、定着するのか?
・今後の音楽配信ビジネスの行方はどうなるか?
などが挙げられそうです。個人的には、少し前の記事になりますが、ニュースを遡って参照していたときに見つけた「メディアの種類によってコンテンツは変わるもの。ノンパッケージメディアが生きる道はある」というSMEの佐藤氏のコメントが印象に残りました。

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いぬ占い

横浜市営地下鉄の某駅にて。以前から謎のキオスク端末があるなあとは思っていました。独りでは気恥ずかしいのですが、先日子どもと一緒だったのをいいことに、少しいじってみました。はまりんNAVYというのだそうです。
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この端末のコンテンツに「いぬ占い」というのがあって、星座、血液型、出身地、兄弟構成などを入れると、今日の運勢やあなたの性格を占ってくれます。ちなみに私はジャーマン・シェパード・ドックでしたが、彼の性格と攻略法とか、ふたりの相性とか、主に女の子向けの占いのようです。WalkerPlusのサイトに同様のいぬ占いのコーナーがあるのを発見。
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最近では行政体がこのようなキオスク端末を設置するケースも多いと聞きます。コンビニでの情報端末が思い浮かびますが、パソコンを持っていない人でも自治体の情報やサービスにアクセスできるように、公共施設に設置する例も多いようですね。この「はまりんNAVY」も横浜市の税金で整備されているのでしょう。今は触ってもらい、親しんでもらうための普及・啓蒙の時期だと思いますが、これから先どんなコンテンツがこの端末にのってくるのか楽しみです。三位一体改革の成果といえるようなサービスを期待したいところです。

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最終戦

雨による順延などで、プロ野球はこのカードを残すのみとなりました。日本シリーズ第一戦の当日とはいえ、両チームとも順位のかかった熱い試合になった今日の横浜vsヤクルト戦です。外野自由席を無料開放するということもあって、我が家では親子ともプロ野球にハマった1年を総括する意味でも、スワローズの応援に横浜スタジアムに行ってきました。9回裏までハラハラさせられましたが、終わってみれば石川―石井―五十嵐の黄金リレーで逃げ切るというヤクルトらしい勝ち方でシーズン2位が確定。ひょっとしたらと密かに期待していた岩村選手のホームラン王は残念ながら叶いませんでした。一方のベイスターズは3年連続最下位が決まり、今年で退団する山下監督に花道をつくることはできませんでした。アウトは免かれたもの、代打鈴木尚の力ない打球が、あらためて新旧交代というイメージを残しました。
やはり球場に応援にいきライブで味わうのが一番です。夕焼けに照らされたスタジアムがきれいでした。
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やっぱり新聞は紙が一番!

本日10月15から21日まで新聞週間だそうですね。読売新聞社の調査(面接方式)によると、新聞が「必要だ」と思う人は「どちらかといえば」を含めると92%にのぼるという結果が出ていました。「好きな時に好きな場所で読める」=69%というのが、必要な理由のトップになっているそうです。
私たちの情報収集活動(インプット)として、新聞を「読む」という行為が欠かせないものになっている実態を示しています。インターネットでニュースを見るか?という設問では、「見る」は23%で、こううち89%が新聞はこれからも「必要」と回答しています。要は、紙かインターネットかという二者択一ではなく、状況や目的に応じて使い分けているのが実態だということでしょう。というか、そんな仰々しいものではなく、われわれ利用者にとっては、単にインターネットニュースという新しい選択肢が増えただけでしょ、くらいの感覚でしょうか。読むという行為については、だれもが、いつでも、どこでも、を考えたときに、しばらくは紙より優れた媒体はないという気がしますね。
一方で、情報発信活動(アウトプット)については、ブログもそうですが、特に「書く」という行為において、インターネットの方がものすごいスピードで普及しつつある感じがします。さらに「話す」「見せる」などについても、ブロードバンドコンテンツが簡単に扱えるようになればもっと普及しそうです。すでに音声メッセージを日記風に公開する「ラジログ」なんていうのも出てきたようですし。

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淡麗辛口

新潟の蔵元自慢の銘酒が大集合というので会社帰りに寄ってみました。「新潟酒の陣in表参道ネスパス」というイベントです。表参道から1本路地を入った閑静な空間にこんなコーナーがあるとは知りませんでした。
500円払って試飲用のオリジナルおちょこをもらうと、あとは県内の蔵元93の銘柄を好きなだけ試飲できるという大変嬉しい企画です。こじんまりとしたスペースには、常時20人くらいのお客さんがいて、客層はサラリーマン、OLだけでなく老若男女バラエティに富んでいました。日本酒入門者も結構多いようで、蔵元の方たちは、日本酒度とは・・・のような説明を丁寧にされていました。
ボードに全銘柄のリストが貼ってあって、蔵元のお兄さんに番号をいうと、四号瓶が並んだケースの中から該当のお酒を取り出して、おちょこに注いでくれます。塩が用意されているところなどは粋な感じがしました。
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で、まずは駆けつけ一杯、淡麗辛口の代名詞ともいうべき「麒麟山吟醸辛口」を指名。うまいっす。

次に、辛口のお酒でおすすめないですかねえ?と尋ねたら、じゃあまず代表的なやつを・・・と「極上吉乃川」を差し出してくれました。これは以前新潟出張の帰りに新幹線を待ちがてら、駅前の店で刺身3点盛りといっしょにいただいた美味しさが癖になってしまった酒です。

もし辛口が好みだったら純米よりも吟醸か特撰本醸造のほうが好みに合うのじゃないかなと、次に特別本醸造の「越乃梅里」を勧めてくれました。知らない銘柄でしたが、あっさりした飲み口が気に入りました。

だったらそっちにある「緑川」と比べてみたら?と言われ、隣のテーブルを覗いてみることにしました。試飲会場なのですが、ちょうど長岡あたり(中越)を境にして、上越のほうと下越のほうの蔵元でテーブルが2グループに分かれてるのです。緑川は純米酒だそうで、蔵元さんの言葉どおり少しまろやかで甘味が感じられました。

次の「吟醸能鷹」はネーミングに引かれて試飲させてもらいました。アルコールが16.4%と高めの割にはすっきりとした旨みがあり、吟醸に高い技術をもつ蔵元のお酒だと伺いました。

「この酒だけは飲んでおいたほうがいいという銘柄があったら教えてほしい」とお願いしてみたら、最近人気が高いという「酒に心あり」という純米吟醸酒を勧めてくれました。こちらはアルコール17.8%とさらに高めで、瓶に詰めた状態で火入れすることで柔らかな旨みがでているのが特徴とのこと。1個氷を浮かべてロックにしてもオススメだそうです。いわゆる淡麗辛口とは一線を画す風味でしたが、酒としての旨さがじーんとしみるタイトルどおりのいい酒だと思いました。

結局6銘柄だったかあ・・・???もっと飲んだ気がするけど。
それしても文字にすると何と忙しないことか!
ほんとは、もっとゆっくり時間が流れていたはずなのだけれど、完全に表現力不足です。トホホ。
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なお、今日の一番人気は越乃寒梅だそうで、試飲、販売ともにすぐに品切れになってしまったそうです。もう少し時間があればなあ・・・と、未練がましく表参道を後にしました。
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どうなるダイエーホークス

まさか「産業再生機構ホークス」とはならないでしょう。素人の憶測なのですが「ライブドアホークス&東北楽天」または「楽天ホークス&東北ライブドア」という形で2社とも審査合格、新規参入という急展開に現実味はないでしょうか?そうなると、日本のプロ野球は鉄道から流通へ、そしてIT産業にスポンサーが移ることになります。ちなみに未来予測というサイトで「楽天、ライブドアの審査はどうなるか?」というアンケートをとっているようですが、「両社ともパスする」という選択肢がすべて条件付きなのが妙にリアリティがあって笑えます。純粋に「2社ともパスする」という選択肢もありではないか?と感じました。
かつて鉄道が大衆の足だった時代には駅前の百貨店が消費のシンボルでした。それがクルマ社会になって郊外の大型スーパーが主役に、そして今では24時間営業のCVSが隆盛し、さらに通販やネットネットショッピングが当たり前の時代です。そういえばカルフールも、日本での事業売却と撤退を検討中だそうですね。消費スタイルの変遷と球団名をダブらせたときに、鉄道(阪急、近鉄)→流通・サービス(オリックス、ダイエー)→IT(ライブドア、楽天)という流れに必然性を感じます。

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これからが正念場

構造改革の芽が大きな木に成長するか否かは、郵政事業の民営化や三位一体の改革を具体化するこれからが正念場であります。小泉首相の12日の所信表明演説です。「地方にできることは地方に」の合言葉を具体化させるのが「三位一体の改革」というわけです。
そもそも「地方分権=良いことである」と考えがちですが、本当にそうなのでしょうか?
「国の関与をできるだけ小さくし、地方の権限と責任を拡大する」というのが地方分権の基本的なカタチであるとは思いますが、それは結果であって、目的は地域の特色に合った個性豊かで活力あるまちづくりを進めることにあると思います。どうも「補助金が地方の自主性・自立性を損ねている」としか聞こえてこない点が、いまいち説得力を欠く原因になっているのではないでしょうか。以下は三位一体に対しての所感です。

●国から地方への補助金の削減
1つ目は、国から地方へ使い道を指定して交付する国庫支出金を、平成18年までに概ね4兆円程度を目途に廃止・縮減するというものです。たしかに各地方自治体の個別の事情に合ったお金の使い道を考える事は必要かもしれません。ただ、それが即補助金の削減につながる点に議論の飛躍があるようにも感じます。また、「義務教育費国庫負担金」の削除が、教育の機会均等や教育水準の確保へもたらす影響、中長期的なデザインによって国策として取り組むべきはずの教育の問題に影響がでてくることが懸念されます。

●国から地方への税源移譲
2つ目は、国税を減らす代わりに地方税を増やすことです。これによって、地方自治体が自主的・自立的な行財政運営を行うための財源を確保しようというのです。国税と地方税の割合は、税収については6:4と国税が多いの対し、支出ベースでは4:6で地方が多い状態ですから、自立しなさいという論調も理解できます。一方でこれまで国任せになっていた税の徴収業務が地方へ委譲されるという責任も忘れてはならないはずです。中央集権だったからこそ安定かつ確実に税金を徴収できていたという事実もあると思うのです。

●地方交付税の見直し
3つ目は、地方自治体間の財源不足やアンバランスを調整する地方交付税の配分見直しです。地方交付税は、国民が全国どこに住んでいても一定の行政サービスが受けられるように、国から地方に配分される財源ですから、本来の目的にそった見直しを検討してもらいたいです。

とはいえ、真に地方主導が実現すれば、いわゆる縦割り行政の弊害が解消され、地域にとって本当に役立つ行政サービスやインフラが実現する可能性も期待できるはず。筆の趣くままにさんが分かりやすい例を挙げていらっしゃいました。三位一体の改革を進めるとどうなるのか、このような具体的でイメージの湧くような伝え方であればもっと世論の関心も高まると思うのですが。

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Amazonにおもちゃ&ホビーストアがオープン

Amazonが玩具販売に参入したようです。希望小売価格から最大で30%値引きした価格で販売し、1500円以上購入すると配送料は無料だそうですから玩具量販店は脅威でしょうね。子どもの年齢にふさわしく、興味にぴったり合うおもちゃを選べるように年齢別ブラウズ機能が用意されたほか、個人的には「耐久性」「教育的価値」「楽しさ」という3項目(それぞれ5段階評価)のカスタマーレビューが面白そうだと感じました。中でも「教育的価値」という項目が、何となく分かったようで分からない基準で意味深です。この教育的価値とは何なのか?ネットサーフィンしてみると、おもちゃと教育の意外に深い関係が見えてきて飽きることがありませんでした。

●ドクター・トイ
まずドクター・トイ(おもちゃ博士)として知られる米国のStevanne Auerbach博士によるDr.Toy awards(おもちゃ博士賞)というのが見つかりました。ここでは、質、安全性、独創性に加えて、「教育的価値」も評価基準とされ、毎年受賞作品が決められているといいます。海外製のおもちゃ(特に知育玩具)では、これを売りにしているものも多いようですね。教育的価値という用語そのものは、もしかしたら、ここから派生しているのではないかという気がしました。たとえば「この商品はアメリカので注目され、米国○○州の公立校の認定教材として採用され、2001年度のドクター・トイにも選定されています。」という風に使われているようです。

●LEGO社のコンストラクショニズム
LEGOブロックが世界中で支持されている理由として、素材の安全性とともに高い教育的価値があるといいます。手で直接あやつることにより感覚や情緒的な発達を促す教材であり、創造力や問題解決能力の発達を支援する教材だといいます。これはMIT(マサチューセッツ工科大学)パパート教授らの研究グループによって提唱されているコンストラクショニズムという考え方にもとづているようです。MITという言葉が出てきただけで、「ははあ」と水戸黄門の印籠の前でひれ伏してしまうのですが、教育的価値ということが、世界トップレベルの研究対象にもなっているという事実は新しい発見でした。

で、何をもって教育的価値というのか・・・結局、定義が見つかった訳でもないので、Amazonの5つ星評価は依然としてレビュアーの主観に委ねられているとしか言えません。しかし、教育的価値が「遊び」と「学び」をつなぐキーワードであることは間違いなさそうだということが分かりました。教育的価値のある玩具とは、「遊び」の側からみると「おもちゃ」といわれ、「学び」の側からみると「教材」といわれるような存在、ともいえそうです。

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西武ライオンズがパ・リーグ制覇

レギュラーシーズン2位だった西武ライオンズが、福岡ダイエーホークスとのプレーオフ最終戦に勝ち、見事リーグ優勝を果たしました。おめでとうございます!第1ステージ、第2ステージのいずれもフルゲームまでもつれた接戦となって、選手や監督は大変だったことでしょう。そのおかけで、ファンは最後まで盛り上がることができ、観客動員ができた球団にとっても大きなメリットがあったプレーオフの制度だったのではないでしょうか。優勝インタビューで日本シリーズの話題に及ぶと、「中日は早々にリーグ優勝を決めて高みの見物だっただろうが、うちはまずはプレーオフに勝つことだけを考えてきた。まずはみんなで喜びを噛み締めたい。日本シリーズはその後です。」と語っていた伊東監督の言葉には実感がこもっていました。心からお疲れさまでした、感動をくれてありがとう、といいたいです。

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1千万人が国民年金未納

多くのニュースが取り上げたと思われるこの記事。国民年金を払っていない人がこんなに沢山いる!というのなら何を今さら・・・という気がしたのですが、要するに国民年金の徴収方法に問題があったことをクローズアップした記事のようです。
国民年金の保険料を2003年度までの2年間に1カ月以上納めなかった「督促対象者」が、加入者の45%に当たる約1000万人に上ったことが会計検査院の調べで分かったそうです。この事実が浮き彫りとなった背景には、「滞納者の増加を抑えるには、未納が長引く前に先手を打って督促を求めることが大切だ」という、督促業務を非常に重視している背景があるようですね。身近なところでは、引っ越してきた新規転入者をターゲットにして受信料を徴収しようという戦略に似ていると感じました。
何が問題だったかといえば、2002年度に保険料の徴収事務が市町村から国に移管された際、電話番号の情報が社会保険事務所に引き継がれていなかったこと、徴収拠点が10分の1に減ったことが挙げられており、結果として督促業務が十分に行なわれず、納付率が急落したことを問題視しています。年金問題では「国民の不信感」だけがクローズアップされていますが、年金制度の立て直しには体制整備も不可欠だということが分かります。

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功労者消えたプレーオフ

日本のプロ野球では、パ・リーグのプレーオフで本日西武がダイエーに勝ってリーグ優勝に王手をかけました。福岡ドームには4万数千人の人が応援にかけつけ、盛り上がっている様子がテレビで放映されていました。
標題ですが、米・大リーグのドジャース石井一久投手がプレーオフ地区シリーズの25人枠から外されたことについて、8日付読売新聞夕刊が取り上げた記事です。選手の獲得からトレードにいたるまで、徹底したデータ重視の野球で経営効率を追及するやり方について、「彼のパソコンに、石井が2年前に頭部打球を受けて死線をさまよったこと、その男がチームの窮地を救うため、どんな覚悟でマウンドを守っていたかは、インプットされていただろうか?」と、情緒的に揶揄していた点が印象的でした。
ドジャースの現ゼネラルマネジャー(GM)は、オークランド・アスレチックスを強豪に仕立て上げたGMビリー・ビーン氏の腹心なんだそうですね。出塁率こそすべてという彼の野球観による独自のチームづくりを描いたマネー・ボールという本を思い出しました。この本では、無名の実力選手を格安で獲得し、アスレチックスを4年連続でプレーオフに進出させた偉業が描かれています。勝つためには一流の選手が必要で、そのためには資金が必要だという常識がくつがえされています。(というか一流の選手とは具体的にどういうことかをデータで裏付けているといった方が正確かもしれません。)たしかに選手を完全に投資対象とみた球団経営であって、感情の入り込む余地がないドライな印象はありますね。

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早期発見と早期対処

プロジェクトを失敗させないためにはこれに尽きるといいます。
先日某ソフトウェアメーカーが主催したセミナーを聴講する機会があったのですが、火の見櫓と火消し隊というコンセプトで取り組んでいる事例を紹介していました。ソフトウェア開発の現場に、リスクやトラブルを監視しアラームを上げることを役割とする専門スタッフを本部から数名常駐させるのだそうです。いわゆる火の見櫓ですね。そして火種が発見されたら、手遅れにならないように、今度は火消し役を本部から送り込んで一気に鎮火させるのだそうです。
当然ながら、火種を早く発見できることが前提となりますが、これについては開発現場で信頼されている"兄貴分"に火の見櫓となってもらうことがポイントであると紹介されていました。そして、一番貴重な情報は、公式な会議やミーティングというより、むしろ休憩コーナーでの会話、メンバーとの何気ないやりとりのなかに隠されていることが多いという点が、とてもリアリティがあり説得力があるなあと感じたところでした。結局のところ、すべては人、コミュニケーション(情報流通)の良し悪しこそが、プロジェクトの成否のかなりの要素を占めるのではないかと感じます。
もう一つの前提には、早く火を消すことがあります。これはトップダウンで実行するというところが肝だといいます。この会社では、火の見櫓からの情報が集約されて毎週トップに報告され、危ない!と判断されたプロジェクトには機を逸さずにトップダウンで動員をかけるというルールで動かしているようでした。
トム・デマルコの著書である熊とワルツをに「きのうの問題は今日のリスクである」という有名なフレーズがありますが、この会社でも過去のトラブルや失敗事例を蓄積していて、リスク分析ツールや教育研修に反映させているそうです。もしデマルコの法則が正しいのなら、こういった活動を継続的に進めていけば、単純に考えて失敗するプロジェクトは確実に減るはずだと思うんですけどねえ。^^;
現実はどうでしょうか。

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ネットワークでいっしょに学ぶ

最近の子供たちをみていると、お互いに話し合ったり、学び合うことが少ないように感じられる。それはどうしてなのか?

藤原和博さんの問題提起に、佐伯胖さんが答えるような形でまとめられた対談本情報編集力―ネット社会を生き抜くチカラです。内容的にはブログのやりとりにも通ずる部分があって興味深く読ませてもらいました。

情報編集力―ネット社会を生き抜くチカラ

理由として、少子化の影響、受験競争、携帯電話等による浅いコミュニケーションなどが考えられるけれども、何よりもこれまでの教育が、個人の能力や思考に焦点を当てており、「能力は自分の財産のようなもので、人と分かち合うものではない」という考え方にもとづいている点を佐伯胖さんは指摘されています。

そのことを象徴する出来事として、国立教育研究所の研究員がネパールの子供たちにテストをしようとした時の話が引用されています。一人一人に個別にテストをしようと試みたのですが、研究員が質問すると周りの子がワーッと寄ってきてみんなで答えるのだそうです。このテストは一人だけに答えてもらいたいのだと言っても、「何でそんなことをするのだ?」と逆に訊かれてしまい面食らったという話です。問題が与えられたらみんなで考えるのが当たり前じゃないかというのがネパールの文化というわけです。「人にはそれぞれの役目があって、それぞれが自分を生かしていく場をみつけるから、劣っているとか、いないとかいうことはない」という考え方です。

一方で、日本人は子どもの頃から、テストとは一人でシコシコ受けるものであり、答えがわからないと「おまえはダメだ」と言われる文化に慣らされてきたのかもしれないと洞察されています。「これからは、自分一人で学ぶ教育から、ともに学ぶ力をつける教育への転換が必要である。そしてそれを実現するために、コンピュータとネットワークを学習の場に取り入れることが有効である。」と主張されていて共感を覚えたしだいです。

個性とは個人に内在するものと捉えられがちで、だからこそワガママを個性と勘違いしたり、独りよがりを個性と履き違えてるんじゃないの?と感じる現実も多いわけですが、本来個性とは、ネットワークや社会の中でこそ発揮されるものだという考え方が新鮮でした。

とはいえ、「生きるチカラ」というのも分かるが、現実問題としてはガンガン受験勉強をしていい大学に入り、いい会社に入れた方が、結局人生うまくいくのではないか?という藤原氏の突っ込みもあって、トータルで30ページほどの対談でしたが、いろいろ考えさせられ、ヒントをもらうことができました。

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地震が・・・

今日のブログを書こうとしたら「グラッ」ときました。震源は茨城県南部でM5.8、茨城と埼玉で震度5-、東京は震度4、横浜は震度3だそうです。津波の心配はないとのことです。

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蔵元が選んだ酒

「このお酒知ってます?」職場同僚の手には蔵元が選んだ日本酒ランキングが。。。1位をみてびっくり。なんと「磯自慢」ではないですか!週刊ダイヤモンドの最新号(10月9日号)での特集です。
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このお酒、先月実家の父の誕生祝に楽天をつかって贈った逸品だったのです。静岡の地酒なのになぜか神戸のお店に発注して、東北の某田舎まで送ってもらう(しかもクール宅急便で)という、フードマイレージ的にはあまり歓迎されないトラフィックを発生させてしまった経緯もあって、食い入るようにページを読んでしまいました。全国200社の蔵元が参加してホテルオークラで開催されたという利き酒の会で、大胆にもアンケートをとってランキングを決めたら、見事一位を獲得したのだそうです。美味しいものを食べ歩くことを趣味とする子(職場では"グルメ王"と呼ばれているようだ)から、美味しい日本酒だと聞き、今回はそれを鵜呑みにしたことが"吉"だったかもしれません。
「毎日を元気に過ごすために、日本酒を「少し」飲みましょう。」とは、昨日の新聞朝刊にでていた日本酒造組合中央会の新聞広告。適度な量の日本酒は、心臓病やガン、動脈硬化などの発症リスクを下げるのに役立つというデータが次々に発表されているとのこと。晩酌、という日本の習慣は、理にかなっていたのだと締めくくってます。

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「たまごっち」が売れてるらしい

9月末で新型「たまごっち」がなんと300万個だそうです。うち200万個は海外での販売分だとか。国内で一度飽きられた商品が世界で復活するとNIKKEI NET のニュースに出てました。赤外線通信機能を搭載、液晶のドット数が2倍、IC容量が5倍となって、パワーアップしてかえってきたそうです。技術進歩の恩恵は子どものおもちゃにも及んでいるようです。そういえばつい先日、今年のクリスマスは「たまごっち」をサンタさんにお願いするんだ!と子どもが言っていたのを思い出しました。
でも、生き物を育てるとは、もっと楽しくて、嬉しくて、辛く、汚なく、面倒くさいことなのだということを経験して、実感してもらいたいのです。そんな思いもあって、まず先にめだかっちを可愛がってあげた方がいいよと言っておきました。少なくとも、たまごっちのキャラクターが死ぬことと、めだかが死ぬことは、まったく重みが違うことなのだと気づかせる、実感させるのは親の役割だと感じます。とはいえ、今でこそ可愛がってくれる人がいるけれど、日が経てば飽きられ、いずれは無用の存在になってしまう「たまごっち」の運命も切ないですねえ。映画「アイ,ロボット」の原作であるわれはロボットの第一話にでてくる子守りロボット「ロビィ」の物語を想起してしまいます。

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2次元コードが読めるケータイに機種変更

約2年半愛用したケータイ。充電してもすぐ電池切れになるため、本日とうとう買い換えることにしました。何を重視したかといえば、薄い、軽い、長持ちする、ボタンが押しやすいといった携帯電話としての本来機能の実用性が一番です。その次に色を含めたデザインですね。カメラの画素数やメールの容量は、販売員が熱心に説明してくれたのですが、あまり関心はありませんでした。ナビウォーク、着うた、FMラジオなどもあれば便利くらいの感覚でしたが、2次元コード(QRコード)リーダーだけは前から面白そうだと感じていました。ようするに、バス亭の時刻表をパシャと撮るような使い方です。スーパーの野菜売場に並べてある商品には2次元コードのシールが貼られているところもあるようです。生産者や栽培方法、産地情報などを2次元コードを使って消費者に提供しているのです。また、URLの情報を埋め込んでおく使い方もよく見かけるようになりました。たしかにURLの長い文字列を入力する手間は億劫ですよね。ケータイのカメラを使って読み込んだURLにすぐその場からアクセスできることから、地図情報と連携させたウォークナビゲーションや、ショップ情報の配信など面白いサービスも出始めています。gooやlivedoorのブログでは、本人のアドレス情報を2次元コードとして生成し、貼り込むサービスを提供しているようです。
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10/2東京ビッグサイトにて

爽やかな秋晴れのなかプラモデル・ラジコンショー2004にいってきました。面白かったもの、欲しかったものを挙げてみます。あらためて一貫性や深さがないことが自明で、完璧に物見遊山だったことがバレてしまいますね(笑)。今回はじめて訪れたのですが、イベント会場にコンパニオンの姿はなく、淡々と製品のデモや説明をするスタッフ、売り込みや声掛けもなく、景品やノベルティもないという、他の展示会とは明らかに一線を画す極めて地味なイベントです。逆に好感がもて、のんびりと楽しんでくることができました。

・インドア用ラジコンヘリ
キーエンス、ヒロボーなどが出品してました。これまでラジコン飛行機やヘリは「競技」というカテゴリに入るのかとばかり思っていたのですが認識を改めました。気軽に大人が遊べるホビーとしてのカテゴリが出来上がりつつあるようですね。デモの様子を身近に見たのですが、重力に逆らって空中に浮かべることを優先するだけでなく、リアルなデザインも素晴らしく、思わず欲しくなってしまう質感でした。モーター音は思ったより静かなんですね。

・2足歩行ロボット
ロボットもここまできたかという感じです。イノセンスの愛玩ロボット、アシモフのロボット三原則、インターネットの検索ロボットなど、話題に事欠かない「ロボット」ですが、たどたどしくも人間的な動きを見ると、機械ではなく意思を持った生き物ではないかという錯覚?を感じずにはいられませんでした。

・Nゲージカメラ搭載システム
運転士が操作している画面のモニターには、精巧につくられたジオラマの中を走っている車両から送信されてくる動画が、恐ろしいほどリアルに映し出されています。ちょうど横で走行しているNゲージの車両の先頭に小型カメラが取り付けられているのが分かります。運転士の操作と同期して走行音、機械音までも出力されるシステムには脱帽です。素人目には面白いと映ったのですが、玄人の鉄道ファンからすると邪道と思われるのだろうか。
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・1/24ザナヴィニスモZ
田宮のスポーツカーシリーズとして12月に発売予定だそうです。4月に全日本GT選手権に勝ったときからカッコいいなあ!と思っていたマシンです。街で見かけるZはなんか丸っこくて好きになれないのですが、このザナヴィニスモZは流麗で惚れ惚れしています。制作説明書の分かりやすさ、部品の質感、パーツの完成度など他とは一味違う田宮製に期待してます。
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・ぷるぷるテントウムシ(振動移動タイプ)
田宮のロボクラフトシリーズとして11月下旬に発送予定だそうです。昆虫や小動物の動きを、モーターの軸に取り付けた円盤にビス止め(ウェイト)することによって生み出す振動で表現しているのだと会場スタッフが説明してくれました。実際に乗用車を運転するときでも、タイヤのバランスが悪いとハンドルに振動が伝わってきますよね。あの原理を応用した点が素晴らしいと思いました。

田宮模型の仕事を読んで○○年ぶりにプラモデルづくりに火がついた私なので、田宮俊作さんご本人が会場で目の前にいらしたのにサイン入り本を買わなかったことは少し後悔してます。
帰路は水上バスで竹芝までクルージング。熱き心のままさらに秋葉原へ足を伸ばしてしまいました。
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この騒動をなんと呼ぶべきか

セ・リーグは中日が優勝しました。(敵ながら)まずはおめでとうございます!
今シーズンのプロ野球は球場の外がやたら騒々しくて、選手は心身ともに大変だったと思います。来期こそゲームに集中してもらうためにも今後の行く末が気になるところですが、合併、再編、統合・・・、球団、球界、プロ野球・・・etcと、各メディア、ニュースそれぞれで特集や特別コーナーのタイトルが微妙に異なる点が興味深いですね。この中では読売オンラインの「球団統合」というのが異彩を放っている気がします。
プロ野球合併問題(Nifty
プロ野球界再編問題(Yahoo
プロ野球合併問題(ライブドア
球団統合(読売オンライン
球団合併問題(アサヒ・コム
プロ野球・再編の流れ(日刊スポーツ
激震!球界再編(サンスポ.com
球界再編(共同通信社
合併、球界再編問題(日本プロ野球選手会

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複製防止CDの販売中止で思うこと

ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)は、違法な複製を防止する機能を施した音楽CD(コンパクトディスク)の販売を中止するそうです。当社(ホームページ)によると、その理由として
・音楽の著作権保護とその重要性を訴える。
・音楽に支払われる適正な対価により、新しい音楽が創造されていく「音楽創造のサイクル」を健全に維持していくことへの理解を求める。
という活動を推進した結果、著作権保護に対して多くの音楽ユーザーの意識が高まり、法的環境の整備も進んだことをあげています。俗にいう一定の成果がみられたという判断なのでしょう。
さすがに「複製できるようにしておく方が悪い」的な理屈は一時から比べて少なくなったとは思います。が、この時期においてはiPODなどの携帯プレーヤーの急速な普及に乗り遅れるな、商機を逸するな、という商売の意図がありありです。複製防止仕様のCD(“レーベルゲートCD”というのだそうです)が導入されたのが2002年11月といいますから約2年弱で中止を決めたわけです。「守ろう、ガードしよう」というより、「沢山つかってもらおう、広めよう」という意図で、コンテンツ関連の技術が研究され、普及していくのは大賛成です。ただ個人的には、せっかく著作権に対する理解、土壌ができあがってきたのに、また「複製できる」→「複製してもよいのだ」と誤った解釈で受け止められることを憂慮します。著作権保護とビジネス戦略は表裏一体の難しい問題ではありますが、コンテンツやソフトウェアに対して適正な価値判断がなされるような社会にするために、安易な妥協はせず、時には毅然たる態度で立ち向かうことも大切ではないかと感じた次第です。あとは、インターネットをはじめとする利用環境や、大容量のハードディスクなど、従来にはなかった技術でより多くの人に、より簡単に、コストをかけずにコンテンツを提供できるインフラが整ってきていますので、それにあわせたビジネスモデルが期待されます。たとえば、コピーできるCDは10000円、コピーできないCDは1000円とか、提供する価値に対して消費者が価格を選べるようなシステムがあると、より利便性が高まり、商売も伸びいくのではないでしょうか。


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