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【ローマ人の物語6】3つの名をもつローマの男

ローマ人の物語を読んでいると沢山の人物が登場します。当初はその名前の覚えにくさ、発音のしにくさに当惑してしまい、幾度となくページを読み直したりしてました。もしこの法則が分かっていたなら、前のページに戻ることが少なかったかもしれません。二つの名しかもっていないマリウスの登場にあわせて解説するあたりは、相変わらず憎い演出です。

p118 自由市民であるローマの男は、通常は三つの名をもっていた。個人名、家門名、家族名、の三つである。~(中略)~そして、この三つの名の後に、尊称というか敬意をこめた綽名というか、そのような形容名がつく場合もあった。

なるほど!そういうことだったのですね。ローマの英雄たちの名前は、それぞれ次のようになるわけです。
個人名・家門名・家族名[綽名]
ティベリウス・センプローニウス・グラックス
プブリウス・コルネリウス・スキピオ[スキピオ・アフリカヌス※1]
ルキウス・コルネリウス・スッラ
ガイウス・ユリウス・カエサル
 ※1 ハンニバルを破りアフリカを制した者という意味。
以上 文庫版「勝者の混迷(上)」より。

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