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シモーヌ

S1M0NEシモーヌはCG映像でつくられた女優。失敗続きの映画監督タランスキー(アル・パチーノ)が起死回生をねらって世に送りだした絶世の美女です。生い立ちや存在そのものが謎につつまれたシモーヌの秘密を知ろうと執拗に付きまとうマスコミと、彼女の存在を隠し続けるタランスキーとの攻防が見ものです。
やがて、全世界の人々を虜にするシモーヌは、もはや創造の主であるタランスキーでさえコントロールできなくなり、逆に追い詰められていく展開がスリリングです。自分がシモーネを創ったはずなのに、シモーヌのおかげで世に出たといわれたタランスキー。シモーヌの本当の生みの親であるハルクの墓の前で、ある決断をするのですが・・・。
シモーヌ(SIMONE)という名前の由来が、CGソフトのコードネーム「SIMulation ONE」の略であったり、よくみるとI→1、O→0とすり替えてあったり、マスコミを欺くために、エノミス(ENOMIS)という逆さまの名前をつかってホテルを予約したりと、映画にでてくるきめ細かい演出も楽しめました。
「ガタカ」や「トゥルーマン・ショー」のアンドリュー・ニコル監督らしい着想の豊かさには毎回感心させられます。今回もまた「虚構」がテーマで「海」もでてきました。
シモーヌ役のレイチェル・ロバーツはスーパー・モデル出身だとか。個人的な好みではありませんが、たしかに美しい人ですね。

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