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実話ロケット・ボーイズ

octoberskyいい映画でした。「OCTOBER SKY~遠い空の向こうに」です。
時代は1957年10月、アメリカの夜空を横切ったソ連の人工衛星スプートニクに魅せられた少年の実話です。ウエストバージニア州の炭鉱の町コールウッドに住む高校生のホーマー(ジェイク・ギレンホール)が、自分たちの力でロケットを打ち上げる夢を抱き、悪友の3人とともに「ロケット・ボーイズ」を結成、周囲の反対や苦難を乗り越え、ついに夢をかなえるのでした。
炭鉱一筋に生きてきた仕事人間、息子の生き方を理解しようとしない父親ジョン(クリス・クーパー)でしたが、ところどころに、影でわが子を思う親心がでていてジンと来る場面があります。親から子へと受け継がれた頑固さは、ただ一つのことに打ち込むことができる人間の純粋さであり、強さでもあると思いました。
女教師ライリー(ローラ・ダーン)をはじめ、少年たちの夢を見守り、助けようとする大人たちの優しい眼差しには、今の時代にはない人のぬくもりが感じられ、現実に戻ったときには逆に寂しい感じがしました。
皆に見守られながら、少年たちの夢と希望をのせたロケットが、シューンと天空に上っていく最後のシーンには、思わず目頭が熱くなってしまいました。
けだし名作です。

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