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かまいたち

宮部みゆきの時代小説に初挑戦。時代ミステリーが4作収録されている本作は、予想に反して(?)読みやすい!という感想。
これまで食わず嫌いの領域でしたが、江戸の町を走り回っているようなテンポのよさで一気に読めてしまいました。人の悪意、欲、虚栄などを描きながら、あっけらかんとしていて陰湿さがないのは、いかにも江戸時代のようです。謎解きを愉しむというより、登場人物の心情を追いけているうちに、終わってしまった感じです。時代小説も意外にいいかも・・・なんて思っています。
表題作の「かまいたち」がいいですねえ。町医者の娘おようが生き生きとしています。最後は、大岡越前の一件落着!が聞こえそうなまとめ方でした。
1作目「かまいたち」
2作目「師走の客」
3作目「迷い鳩」
4作目「騒ぐ刀」

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