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2005年10月

難しさと 懐かしさと 次元の低さと

仕事上の必要性から「モンテカルロ分析」について調べていました。
三角分布とか、シミュレーションとか、ただでさえ身構えてしまいそうな理系用語と格闘していたとき、
関係者の一人が部屋にはいってきて、ぼそっと一言。
「あれは売れなかったからなあ」
一瞬、何をいってんだ?この人は、と思いましたが、
「1曲目はよかったんだけどねえ」
で合点。
果たして、歌謡曲世界一周という2枚組みのCDでも「飛んでイスタンブール」は1枚目、「モンテカルロで乾杯」は2枚目に入っていたのでした。
ところで、モンテカルロ分析を行うための代表的なシミュレーションソフトに「クリスタルボール」というのがあるらしい。こんなところで「大都会」を思い出してしまう自分。。。
おまけに、モンテカルロで"完敗"と変換されるオチがつく始末。

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水道の父

きょうもお水が飲めるのは、スペンサーさんのおかげです♪
などと一気飲みしている場合ではないようです。

近い将来、国家破産が起きて、「水」を争う時代がやってくる・・・・・・
という恐ろしい警告本(浅井隆氏の「最後の2年」)を読んでいます。
「水」の利権すら、外国資本に握られてしまう可能性があるというのです。

たしか横浜の「水道の父」は外国人だったよなあと思い出した次第です。

ヘンリー・スペンサー・パーマー像(野毛山公園にて)
(スペンサーよりシーツ似か)


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書字スリップ

できるだけ速く、繰り返し、平仮名の「お」を書き続けてください。
よく注意して、間違わないようにしてください。

結果は・・・・・・

おおおおおおおおおあおおおおおおおおおおすおおおおおおおおおすおおおおむおおおおおおおおおおおおおあおおおおおおおおおおあおおおおむおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおすおおおおお

このような急速反復書字では、「スリップ」と呼ばれるエラー現象が起こります。
注意深く「お」を書こうとしているのに、「あ」や「む」、「す」を無意識に書いてしまうのです。注意、熟練、知識という三拍子揃った状態でも、エラーは発生するという実験だそうです。

ヒューマンエラーの科学」(大山正 丸山康則編/麗澤大学出版会)より

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BUILDING OUR DREAM!

千葉ロッテマリーンズ31年ぶりの日本一。おめでとう!
やはり4連勝でしたか。。。マリーンズはプレーオフから一戦一戦強くなっていった感じですね。
タイガースは残念でしたが、1点を争う見応えのあるゲームだったと思います。

思えば12球団それぞれが2005シーズンのチームスローガンを掲げ、今日まで戦ってきました。
バレンタイン監督の優勝インタビューは「キャンプの時から、日本一をかけたこのゲームに出場すること、そして勝つことを夢見て野球に取り組んできた。そして今それが実現できた。」というものでしたが、まさに「BUILDING OUR DREAM!」そのものですね。
ベースボールという競技において、一流技術をもったプレイヤーたちを動機づけ、ビジョンを共有することの大切さ、素晴らしさを実感させられます。

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明日はバレンタインDAYになるのか

きょうも勝って日本一に王手。
千葉ロッテマリーンズ強すぎます!

第1戦 ロッテ10-1阪神(7回濃霧コールド)
第2戦 ロッテ10-0阪神
第3戦 阪神1-10ロッテ
今のところ、毎日オーダーを組み替えるバレンタイン監督の采配が、ずばりと決まっています。まさにバレンタインマジック!でしょう。
もちろん大舞台でのチャンスを確実にものにする今江選手(何気にPL出身)もすごい。2試合連続ホームランを放ちながら、スタメンではなく代打に控えるイ・スンヨプというのも相手には脅威でしょう。

シーズンを振り返れば、そんなロッテ相手に交流戦で唯一勝ち越したのがヤクルトスワローズ。5月に千葉マリスタで観たゲームが、ずっと昔のような気がするのは少し寂しい。
スワローズ大勝のゲームでしたが、里崎選手のバックスクリーンへのホームランは印象に残っています。随分思い切りのいいバッターだなと思っていたら、この日本シリーズでも勝負強いバッティングを魅せてくれてますね。

最近出版されたバレンタイン監督の人材活用術には、監督に就任したときに自ら1000本ノックを受けたというエピソードや、猛烈な抗議で退場処分になった後、変装して何食わぬ顔でベンチに居つづけたという笑い話がのっていました。そんな指揮官だからこそ、選手の気持ちがぐっと惹きつけられるのも分かる気がしました。
そんな中、バレンタイン監督、吉本入りというニュースも見つけてしまいました。この勢いは誰にも止められそうにありません。
当ブログのカウンターが、もうすぐ22222とになる偶然からも、明日にでも背番号#2が舞うのではないか・・・という予感がしています。タイガースファンには申し訳ありませんが。。。

(2005年5月14日 海浜幕張駅前プレナのバレンタイン神社にて)

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仕事の報酬は・・・

「仕事の報酬は仕事である」
一つの仕事をやり抜くことによって、新しい仕事が生まれる。
仕事で学んだことを活かして、よりやりがいある仕事にチャレンジできるようになる。
成功体験を積むと、さらに新しいチャンスが巡ってくる。
こんな好循環に入ったら、仕事は楽しくなる一方でしょうね。
故土光敏夫さんの名言だそうです。

「小事が大事を生む」とは、野村克也氏が好きな言葉として挙げていたものです。(すでに10万部突破という「野村ノート」より)
いきなり大きいことを目指すのではなく、小さい事柄を積み重ねていくことで大きな目標が達成できるという意味です。仕事の報酬=仕事とするために必要な心構えではないかと思いました。

いずれもシンプルながら勇気づけられる言葉だと思いました。

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【ローマ人の物語16】国家の父

「国家の父」と呼ばれ、パクス・ロマーナ(=塩野氏によれば「ローマによる平和」と訳される)を実現させた初代皇帝アウグストゥスについて、ローマ史研究の世界的権威は次のように言っているそうです。

p122 「アウグストゥスは、アレクサンダー大王やカエサルのような、圧倒的な知力の持主ではなかった。しかし、あの時期の世界は、彼のような人物こそを必要としていたのである」

時代ごとに要請されるリーダーシップの型があるということですかね。
以上 文庫版「パクス・ロマーナ(下)」より。

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聖杯

ベルギービールCHIMAYはトラピスト修道院で造られるビールです。
デパートの試飲コーナーで、ブルー、レッド、トリプルの3つをいただきました。
(一番最初に飲んだから?)一番美味しいと感じたブルーを購入。濃厚ながらフルーティーで、飲み口のよい苦みが美味しかったです。
ラベルのヴィンテージは2005。賞味期限は2010/12/31とあります。
ちょっと贅沢なビール~自分へのご褒美♪

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学歴ロンダリング

「学歴ロンダリング」という言葉があるらしい。
ロンダリングといってまず想起されるのはマネーロンダリング。
洗い替えたり、ごまかすことで、怪しい素性を隠ぺいするというイメージが強く、あまり良い印象はない。
しかし、AllAbout(オールアバウト)にでていた学歴ロンダリングに走る人たちという記事を読むと、好意的に捉えられている。
「結果」としての学歴ではなく、学歴改造のために努力したという「プロセス」が評価されつつあるという現実は分かる気がする。
身近にそういう人たちをみていると、自分も頑張らなければ!と思う。

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いま話題の「野球協約」だっ!

正式名は「日本プロフェッショナル野球協約2005」です。
日本プロ野球選手会公式ホームページからPDFファイルをダウンロードして読んでみました。昔じゃ考えられないことですね。

まずパッと見、各章に付記された改訂履歴に、プロ野球の歴史の重みを感じさせられます。協約は第1章から第22章まで(第1条から第207条、ただし途中欠番条文あり)ありました。附録?の「統一契約書様式」を入れると49ページにも及びます。ちなみに、この統一契約書の条項、選手が球団と交わすものですが、たとえ契約当事者の合意によっても変更することができない絶対的なもののようです。
協約を読み出し、まずアンダーラインを引いてしまったのは第3条(協約の目的)の部分です。

わが国の野球を不朽の国技にし、野球が社会の文化的公共財となるように努めることによって、野球の権威および技術にたいする国民の信頼を確保する。
とあります。ここが阪神タイガースの株式上場のネックになっている箇所だとか?
この「わが国の野球を不朽の国技にする・・・」という表記は、件の統一契約書の宣誓文にも登場します。特定株主の利益追求によって、この野球に対する高い志が失われなければよいのですが。。。

楽天のTBS株買収で問題となっているのは第183条(他球団の株式所有)です。どんな小難しい日本語が書かれているのかと思いきや、「他の球団の株式は所有することはできない」と意外にあっさり。これには、なんか拍子抜けしました(笑)。

昨日、城島選手(ソフトバンク)や谷選手(オリックス)らが獲得したFA(フリーエージェント)資格についても、第22章にしっかりと書かれています。谷繁選手(中日)と川相選手(中日)は3度目、前田投手(巨人)と矢野(阪神)は2度目のFA権取得だというのですが、このからくりをお分かりですか。1シーズン出場選手登録145日を満たし、これが4シーズンに達すればFA資格を反復取得できるという第200条(資格取得の反復)によります。仮に1シーズン145日に満たなかった場合でも日数が消えるわけではなく、次シーズンに繰り越されて累計で145日になったところで1シーズンとカウントされるようです。さすがに所定の期日までに還元しないと消えてしまうVISAカードのポイントより気が利いています。

FA制度は、無理やり会社の人事制度に喩えるとすれば「転職規定」とでもいえるでしょうか。日本プロ野球選手会公式ホームページには、選手会の主張としてこんな文章がありました。

野球界のルールを実社会に当てはめてみると次のようになります。
『 あなたが今勤めている会社から転職が認められるためには、 1. 最低9年は今勤めている会社の主力部署でほぼ休みなく働かなくてはならない 2. 転職する際には、転職先の会社が今いる会社に今の年俸の1.5倍を払わなくてはいけない 』こうしたルールが、憲法で保障される職業選択の自由を出来る限り尊重したものであると言えるでしょうか?

旧態依然とした体制をぶっ壊せ!、あるいは環境変化に柔軟に対応せよ!というトーンで論じられる野球協約の改定問題は、なんとなく憲法改正の論議と重なるように思えるのは気のせいかもしれませんが、職業としてのプロ野球の現実を知るという意味で、野球好きに純粋にオススメしたい秋の1冊?(しかも無料)です。

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藤沢周平の世界展

藤沢周平の世界展、現在開催中のようです。
10月30日まで世田谷文学館にて。
「蝉しぐれ」を観て、読んで、藤沢文学にはまりそうな予感がしている昨今。
きょうの読売夕刊で取り上げられていました。

なぜか不思議とシンクロするときがあるんですよね・・・
ブログをはじめてから?
自分が興味関心をもったことが、タイムリーに新聞に出ていたりとか。

行ってみたいが時間がなさそう。

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がんばれ!プレイング・マネジャー

もちろん、ヤクルトスワローズ#27古田敦也捕手のことです。
来期の監督就任が正式に決まり、とても嬉しく感じています。
スワローズには畠山、ユウイチ、松ケンなど若手の逸材が沢山いるので、青木に続き、彼らの才能をぜひ開花させてください。
2足のわらじは大変だと思いますが、世の中で同じくプレイング・マネジャーとして活躍するビジネスマン、組織人たちに、勇気を与えるような活躍をお願いします!
自分も、これまで以上に神宮に足を運ぶつもりです。
それと長い間、プロ野球選手会長の大役、おつかれさまでした。
来年の今頃、楽天の野村監督との日本一をかけた師弟対決が実現しますように!

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蝉しぐれ

美しい映画でした。特に郷愁を誘う映像が素晴らしくよかったです。
文四郎の凛とした男らしさ、ふくの健気な女らしさが印象に残りましたが、ふくの少女期を演じた子役はどこか「おしん」に似た雰囲気がありましたね。父助左衛門への尊敬の念、悪友たちとの厚い友情など、心にジンとくる場面もよかったです。文四郎が里村家老に対して「お黙りめされ!」と一喝するシーンは迫力がありました。

その後、はじめて藤沢周平の原作本「蝉しぐれ」を読んだのですが、映画を観た後ということもあり、文章の一行一行から海坂藩の情景や文四郎の心の動き、人物それぞれの振る舞いが、ありありと浮かび上がってくるのには驚かされます。
映画では描かれていなかった文四郎の元服や、里村家老が文四郎に仕向けたという刺客のエピソード、映画では唐突感のあった青木孫蔵が斬られた理由など、原作を読めばさらに新しい発見があります。
日本語って情念の込められた美しい言葉だなあと実感させられました。

追伸
映画「蝉しぐれ」のロケ地が山形県の羽黒町、そして庄内方面であることを知り感動を新たにしています。実は小学校6年生のときに修学旅行で訪ねた地でもあったのです。

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隅田川ライン(続)

その後、勝海舟の導きにしたがって歩き出したのですが、めざした場所は回向院(えこういん)。動機は宮部みゆきの本所深川ふしぎ草紙です。

この時代小説に登場する岡っ引きの茂七親分は、「回向院の茂七」と呼ばれているのです。国語辞書によると、回向とは<自分が積んだ善悪を他人に振り向け、共に仏果を得ようとする意>とあります。あたかも、人生の機微をふまえて江戸の町を平定する茂七親分の活躍ぶりの象徴のようです。

回向院には、庶民の味方だった鼠小僧(大名屋敷から千両箱を盗み、町民の長屋に小判をそっと置いて立ち去ったという)の墓、江戸時代の勧進相撲発祥地を由来とする「力塚」、ペットを含む動物供養の碑など、興味深いものが祭られていました。

宮部さんのホームグラウンドでもある本所深川界隈の散策の最後は、錦糸町駅前にある山田家の人形焼をおみやげを買って帰りました。ここの包装紙が面白くて、本所深川ふしぎ草紙のモチーフとなった本所七不思議の絵がかかれています。宮部さん贔屓のお店ということで本人と遭遇!・・・なんて幸運はなくとも、とても楽しい1日でした。
ちなみに、食欲の秋ということであれば、宮部みゆきの短篇集「初ものがたり」もおすすめです。捕り物帳スタイルで、美味しそうな食べ物が次々にでてくるあたりは池波正太郎を思わせます。実はここでも「回向院の茂七」がでてきます。

「昔、今、そして永遠の流れ」という隅田川を逆流することに始まり、浅草から両国、錦糸町へと結構な距離を歩き回りましたが、時折、どこからか漂ってくる金木犀の香りに"小さい秋"を見つけたような気がしています。

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隅田川ライン

日の出桟橋発の水上バスには、隅田川ラインというのがあります。
東京湾から隅田川を溯って浅草までいくルートです。途中12の橋をくぐりぬけるというのが謳い文句になっているようです。普通の人であれば、橋を渡ることはあっても、橋をくぐることはあまりないでしょうから、超日常的な体験ができる40分間のツアーといえましょう。実際、「橋にも個性があるのだなあ」などと思いつつリバーサイドを眺めては、いい気分になれます。東京の今と昔を感じることができるという点で、外国人観光客が多いことも頷けます。
爽やかな秋晴れの日、人々が働いている傍らで舟遊びとは「いいご身分」なわけですが、実はこの日は勤務先の創立記念日だったのでした。

#01 勝鬨橋
#02 佃大橋
#03 中央大橋
#04 永代橋
#05 隅田川大橋
#06 清洲橋
#07 新大橋
#08 両国橋
#09 蔵前橋
#10 厩橋
#11 駒形橋
#12 吾妻橋
asahibeer浅草に到着して目に留まるのは、なんといってもアサヒビール本社ビルのオブジェでしょう。外人さんたちはみんなシャッターを押していました。生ビールのジョッキを模した本社ビルと「炎のオブジェ」(やはりウ○コにみえてしまう)について、面白いアングルで写真がとれないものかと吾妻橋を渡って近づいてみると・・・

katsukaisyu近くには勝海舟の銅像が建っていました。とりあえず彼の指し示す方角に向かって歩き出してみることにしました。めざすは両国方面です。(続く)

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キッチンカロリー

お茶の水にある洋食屋さん。
ここの名物「カロリー焼き定食」はたまに食べたくなる美味な一品。
鉄板には牛肉、スライス玉ねぎ、ミックスベジタブル、そしてスパゲティがガーリック醤油味で焼かれて、ジュウジュウいいながら出てきます。手づくりクリームコロッケものっています。このボリュームに、ライス、味噌汁が付いて650円なんて今どき信じられますか?
キッチン南海のカツカレーといい、お茶の水、神保町界隈の散策は、食事も大きな楽しみです。


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大株主2者の態度

楽天によるTBS株、そして村上ファンドによる阪神電鉄株という、2件の株式大量取得について、NHKニュース10では30分かけて報道していました。

まず「心外な気持ち」というTBSの井上社長個人のコメントに共感しました。業務提携を進めていた矢先に、何の打診や相談もなく、相手が水面下で株を買い進めていたのが事実だとすればどうでしょう。TBSとしては騙まし討ちにあった気分になるのも当然かと。人間同士の付き合いであれば、まず信頼関係は崩壊するでしょう。楽天のやり方には違和感を感じ、残念に思いました。先のライブドアによるニッポン放送株取得のときもそうでしたが、はじめからWinWinの関係になろうとするコミュニケーションのしかたもあるのではないかと。

もう一方のM&Aコンサルティング村上氏も、生中継で出演していました。
阪神電鉄の企業価値向上、すなわち資産を有効活用することで、より株価を上げたいというのは、筆頭株主の意見として当然でしょうし、資本主義のルールにもとづく理に適った考えだと思います。株式上場というアイデアもよく分かります。
しかし、公式ファンクラブで15万人、一般には1500万人いるといわれるタイガースファンにとってもメリットがあるのだという説明は、聞いていても、かなり無理があるなあと感じました。むしろ、「企業価値向上の手段として、資産である阪神タイガースを利用したい!」とストレートに明言した方が潔いのではないかと。(もっとも、ファンに支持されるかどうかは分かりませんが・・・)
投資ファンドという役割、使命に忠実であるならば、表面的に取り繕うような説明や、ファンに迎合しようという中途半端な姿勢は不要だと思います。口先ではタイガースファンのことを考えているといい、タイガースを愛しているといいながら、日本シリーズを目前に控えたこの時期に株式上場を提案するという、場の読めない無神経さにこそ、ファンは苛立ちを感じているのではないでしょうか。

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世界人口…日本は10位に転落

リンク: @nifty:NEWS@nifty:世界人口64億6470万人…日本は10位に転落(読売新聞).
世界人口が今年7月時点で64億6470万人に達したそうです。(12日発表の2005年版の「世界人口白書」)
1位は中国で13億1580万人、2位はインドの11億340万人、昨年9位だった日本は1億2810万人で10位となっています。
ちなみにネットで調べたら、ランキングは次のようでした。
1位 中国
2位 インド
3位 アメリカ
4位 インドネシア
5位 ブラジル
6位 パキスタン
7位 ロシア
8位 バングラデシュ
9位 ナイジェリア
10位 日本

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祝 YS青木200本安打

ヤクルトスワローズの青木宣親外野手が、シーズン通算200安打を達成しました。おめでとう!しかも、その後201本目も出ています。
Aクラス入りのかかった横浜ベイスターズ戦の1回裏の第1打席、門倉投手の初球を振り抜き、いきなり1、2塁間を破るヒットを放ちました。プレッシャーを感じさせない思い切りの良いバッティングが最高でした。神宮ライトスタンドはゲーム序盤からいいムードで盛り上がり、試合のほうもラミレス選手の2ラン、館山投手自らの2点タイムリーなどでヤクルト5-0横浜と快勝。館山投手は10勝目を挙げました。すばらしい!
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先ほどフジテレビの「すぽると!」に生出演していた青木選手は、200本安打を打てたのは若松監督が使い続けてくれたからだと話していました。なんという孝行息子なのでしょう。元楽天の田尾さんは、青木選手のバッティングの秘密について、グリップの位置を指摘していました。

試合後、今シーズン限りでユニホームを脱ぐ#8佐藤真一選手の引退セレモニーも感慨深いものがありました。ファンの大歓声を受けながら代打で登場し、右中間にあわやホームランかという2ベースヒットを放ち、有終の美を飾っていました。

14日は今シーズンの最終戦。Aクラス入りに望みをつなぎ、同じく横浜ベイスターズとの直接決戦となります。

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雙十節

10月10日、横浜中華街では中華民国建国の日を祝うお祭りがありました。
中国では、1911年10月10日に起きた辛亥革命によって清王朝が倒れ、当時、世界でも数少ない共和政の国家が誕生したのでした。このときの指導者であり、臨時大総統に選出されたのが孫文です。いたる所、孫文の肖像が飾られていました。十が重なるので雙十節(双十節)といわれるようです。

中華学院の校庭ではアクロバティックな獅子舞の演技をみました。一頭の獅子舞に2人の人が入っています。柵のように立てられた台座のうえを、一人がもう一人を持ち上げるようにしてジャンプしていきます。危険をともなう演技ですが、獅子舞の目は瞬きまでする芸の細かさです。演技しているのは中華学院の卒業生のようでした。
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中華街を縦横無尽に練り歩く祝賀パレードでは、民族衣装を着た人たちの行列が続き、しばらくすると、目の前を龍が駆け抜け、爆竹が盛大に鳴り響いていました。沿道で振られていた中華民国の3色(青・赤・白)国旗は、孫文の三民主義(民族の独立、民権の伸長、民生の安定)の思想に由来しているそうです。20051010_02

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さようなら!大魔人

きょうの横浜スタジアムは横浜8-1ヤクルトで完敗でした。スワローズは残り3試合(すべて横浜戦)を残すのみですが、Aクラスになるためには、もう1つも負けられません。とても厳しい状況になってきましたが、青木選手がきょうは2本ヒットを打って197安打。シーズン200本安打がいよいよ見えてきたのは嬉しいことです。

ところで、きょう10月8日は大魔人ことベイスターズ佐々木主浩投手の引退セレモニーがありました。1998年のリーグ優勝を決めた日が10月8日だったという因縁があったのですね。数日前、3位争いをしている状況で自分が投げるわけにはいかないと、本人から登板辞退の申し出があったと報道されていました。

しかし、きょうの試合展開。。。
8回裏にピッチャーのところで鈴木尚典が代打に出ていましたので、9回表からピッチャーが交代になります。状況は8-1で横浜リード。ひよっとして・・・の淡い期待がありましたが、「・・・ピッチャーは岸本。」のコール。う~ん、残念。

スワローズもピンチヒッター真中が倒れ2アウト。すると、おもむろに牛島監督がでてきました。場内がどよめきます。バックスクリーンの映像もブルペンの登場口をアップで映し出しています。最後はやはり大魔人登場か!、だれもがそう感じたのではないでしょうか。ならば「代打オレ、じゃなく代打古田!しかない」とまで思いをめぐらせていました。そしてピッチャー交替のコールが場内に響きます。「・・・ピッチャーはクルーン。」ため息のようなどよめきが起こりました。

日本最速男のクルーン。投球練習をみていてるだけで「速~っ!」。でも、投じた初球は緩いカーブ。またまた場内が沸きました(失笑)。2球目はいきなり157kmのストレート。しかし、きょうのゲームでスワローズ唯一の打点(ホームラン)をたたき出した城石が意地をみせ、バットを折りながらも内野安打で出塁しました。プロの勝負をみせてもらいました。その後、スワローズは後続が絶たれてゲームセットとなってしまいましたが、牛島監督の思わせぶりな采配を楽しませてもらいました。

引退セレモニーは「ピッチャーの交代をお知らせします。」というアナウンスではじまる粋な演出。そして3度目の正直、「・・・ピッチャーは佐々木。」がコールされ、リリーフカーにのって大魔人が登場すると、満席に近いお客さんは総立ち、横浜スタジアムは大歓声に包まれました。

同世代しかも同郷の選手がユニホームを脱ぐ姿をみるのは寂しいものですが、心から16年間お疲れさまでしたと言いたいと思います。そして、夢をありがとう!
写真は古田プロ野球選手会長からの花束贈呈のシーン
daimajin1そして、ファンに挨拶をするために3塁側からレフトスタンドの前まではリリーフカーで回り、センターで車を降りてライト、1塁側に向かっては歩きながらファンの声援に応えていました。

daimajin2

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本所深川ふしぎ草紙

宮部みゆきの時代小説は面白い!
まず、江戸時代から実際に語り継がれてきたという「本所七不思議」をモチーフにしているところが粋ですね。
江戸の町で起こる事件が、下町の人たちの人情、人生の哀歓と絡めながら、ミステリータッチで描かれています。
各話とも、最後の茂七親分の「締め」が効いており、とてもテンポがいいです。登場人物一人一人についてのきめ細かな描写もさすがです。七不思議をここまでドラマチックに、人生の機微を織り交ぜながら膨らませられるのは宮部さんしかいないしょう。
現代社会であれ江戸時代であれ、平凡ながらも一生懸命に誠実に生きる人たちに対するエールは、他の宮部作品と変わりません。いずれも秀作ぞろいですが、個人的には「落葉なしの椎」の話が印象に残りました。
第1話「片葉の芦」
第2話「送り提灯」
第3話「置いてけ堀」
第4話「落葉なしの椎」
第5話「馬鹿囃子」
第6話「足洗い屋敷」
第7話「消えずの行灯」

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なりきり小説法?

直木賞作家、角田光代さんが小学生に対して教えたことは、「誰かになりきって作文を書く」ということでした。5日放送のNHK教育テレビ「課外授業~ようこそ先輩」です。
他人の視点を借りることで、普通に書いた作文が、本当に小説になってしまうからすごい!
必要なのは、なりきる相手を「観察」すること、相手はどう感じているだろうかと「想像」すること、そのとき自分が相手の立場だったらどんな「気持ち」であるか「言葉」にすることだといいます。
朝食の様子を絵にかいてみる、絵の中にいる家族のセリフを書き込む、そのときお母さんの視点にたって気持ちを言葉で表してみる、という授業では、子どもたちがごく自然に面白い作文を書いていました。
角田さん曰く、作文が小説の入口に立った瞬間だといいます。
角田流小説入門はおもしろかったです。

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選手もつらいよ

レギュラーシーズンも終わりに近づくと、「戦力外通告」の悲しいニュースが聞かれるようになり、プロ野球選手という職業の厳しさをあらためて感じます。
職業という意味では、来期の古田体制のスタートにともない、メジャー移籍への夢に球団から「待った」をかけられたのがヤクルトの岩村選手です。これまで、石井一久にしろ高津臣吾にしろ、ポスティングについては寛容だったヤクルト球団ですが、若松監督が勇退する今オフは状況が違います。
#27古田も、#1岩村も大好きな選手なのでファンとしても辛いところですが、個人的には今季もそれなりの好結果を上げた岩村選手には、期限付きでもいいから球団としてメジャー挑戦を認めてあげてほしいものです。あの左手で押し込む打法で、メジャーの一流投手から打った打球がぐんぐん伸びてホームランになる様を見てみたいです。
そもそも、FA資格を取得するまでポスティング以外にメジャー移籍の方法がないという現行ルールに問題があるのは明らかです。Jリーグの選手たちが海外移籍を希望できるのと同じように(もちろん採用されるかどうかは別問題ですが)、もはや世界のトップレベルにある日本のプロ野球選手たちにも、本人が希望するならばチャンスが与えられて然るべきだと思います。
古田選手もプロ野球選手会長として、そのあたりの選手の気持ちを重々理解しているはずなので、厳しい選択が迫られそうです。

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郵政公社の投信販売

日本郵政公社が投資信託の販売を始めました。
いま「貯蓄」されているという1400兆円もの個人資産は、郵便局の窓口で「投資」されるでしょうか。
これまで証券市場に関心がなかった人をターゲットに、郵便局ルートで小口投資のニーズを拾っていくというのが公社のマーケティング戦略だと思います。
しかし、単価が小さいビジネスは回転率を高めるか、ボリュームを確保しなければなりません。回転率が高く、ボリュームが多いということは、人件費を含むオペレーションコストが大きくなるということです。さらには、投資信託は黙っていて売れる商品ではなく、きめ細かい説明がセットされてはじめて売れるサービスでしょう。おまけに元本割れという「リスク」までもれなく付いてきます。
そう考えると、民業圧迫という批判もありますが、「〒」というブランドこそあれ、現場には相当な困惑があるのものと推察されます。Webをつかったサービスではなく、あえて郵便局という窓口をインタフェイスにしたサービスで新たな収益の柱をつくろうというのであれば、競争優位のためにやるべきことは一つ。人材への教育投資しかないでしょう。

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いつかはこの日がくると思っていたが

うえの子が野球チームに入りたい!と言い出しました。

「ホントのウソ」の野球論には、「野球の常識」の落とし穴!という経験者にとって思わず手にとりたくなる帯がついてました。自分がやってきたことは正しかったのか?という潜在意識もあったと思います。このタイミングでまったく罪な本を見かけてしまったものです。
YSの石川雅規投手の母校、秋田商業の野球部監督である小野平氏の著書なのですが、高校野球の指導者が書いた本でありながら、少年野球にも活かせそうなヒントが沢山詰まっていると思いました。

まずは「指導者の役割=教えること」の落とし穴が指摘されています。
相手が子どもだと、どうしても「教える」という意識が先になってしまいがちです。そして教えた結果、少しでも成果が現れようものなら、「ほら、教えたとおりだろう?」「やっぱりそうだろう?」と、あるある、確かに同じような言い方をしていたような。まったくの反省。
「わたしが教えたから今日のプレーができたのではないぞ。教えてもできない選手はたくさんいる。けれど、君はそれができた。それは自分の力でできたということだよ」、こんな言い方をされれば、子どもたちはどんどん上手くなりそうな気がします。

技術論では、「腰を落とせ」ではなく「腰を割れ」、「全力で走れ」ではなく「素早く動け」、「バウンドに合わせるな」ではなく「もうひとつバウンドを前で」のように、微妙な野球感覚(コツ)を伝えるための表現が、実によく腑に落ちます。選手自らが気づきやすい、丁寧で的確な「言葉」への配慮が必要だということが分かります。

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日本酒の日

きょう10月1日は「日本酒の日」でした。
その由来にはいくつかの背景があるようです。

・10月は収穫された新米を使って新酒が醸造される時期である。
・ちょうどこの頃、灘地方では山からの冷たい風=「冷やおろし」が吹き始める。冬に「寒仕込み」された酒は、半年以上かけて貯蔵・熟成され、ちょうどこの時期、飲み頃になった「冷やおろし」として出荷される。
・十二支の10番目は「酉」であり、酒という字は「酉」(とり)に由来している。

学校や会社、地域では下期のスタート、衣替え、班長さんの交代など、まさに節目の時期ですね。
このところの夜の冷気は、ビールから日本酒の季節への確かな移ろいを感じさせられます。秋のお酒を楽しみながら、気分を入れ換えてみるのもよさそうです。

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