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さようなら!大魔人

きょうの横浜スタジアムは横浜8-1ヤクルトで完敗でした。スワローズは残り3試合(すべて横浜戦)を残すのみですが、Aクラスになるためには、もう1つも負けられません。とても厳しい状況になってきましたが、青木選手がきょうは2本ヒットを打って197安打。シーズン200本安打がいよいよ見えてきたのは嬉しいことです。

ところで、きょう10月8日は大魔人ことベイスターズ佐々木主浩投手の引退セレモニーがありました。1998年のリーグ優勝を決めた日が10月8日だったという因縁があったのですね。数日前、3位争いをしている状況で自分が投げるわけにはいかないと、本人から登板辞退の申し出があったと報道されていました。

しかし、きょうの試合展開。。。
8回裏にピッチャーのところで鈴木尚典が代打に出ていましたので、9回表からピッチャーが交代になります。状況は8-1で横浜リード。ひよっとして・・・の淡い期待がありましたが、「・・・ピッチャーは岸本。」のコール。う~ん、残念。

スワローズもピンチヒッター真中が倒れ2アウト。すると、おもむろに牛島監督がでてきました。場内がどよめきます。バックスクリーンの映像もブルペンの登場口をアップで映し出しています。最後はやはり大魔人登場か!、だれもがそう感じたのではないでしょうか。ならば「代打オレ、じゃなく代打古田!しかない」とまで思いをめぐらせていました。そしてピッチャー交替のコールが場内に響きます。「・・・ピッチャーはクルーン。」ため息のようなどよめきが起こりました。

日本最速男のクルーン。投球練習をみていてるだけで「速~っ!」。でも、投じた初球は緩いカーブ。またまた場内が沸きました(失笑)。2球目はいきなり157kmのストレート。しかし、きょうのゲームでスワローズ唯一の打点(ホームラン)をたたき出した城石が意地をみせ、バットを折りながらも内野安打で出塁しました。プロの勝負をみせてもらいました。その後、スワローズは後続が絶たれてゲームセットとなってしまいましたが、牛島監督の思わせぶりな采配を楽しませてもらいました。

引退セレモニーは「ピッチャーの交代をお知らせします。」というアナウンスではじまる粋な演出。そして3度目の正直、「・・・ピッチャーは佐々木。」がコールされ、リリーフカーにのって大魔人が登場すると、満席に近いお客さんは総立ち、横浜スタジアムは大歓声に包まれました。

同世代しかも同郷の選手がユニホームを脱ぐ姿をみるのは寂しいものですが、心から16年間お疲れさまでしたと言いたいと思います。そして、夢をありがとう!
写真は古田プロ野球選手会長からの花束贈呈のシーン
daimajin1そして、ファンに挨拶をするために3塁側からレフトスタンドの前まではリリーフカーで回り、センターで車を降りてライト、1塁側に向かっては歩きながらファンの声援に応えていました。

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