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2005年12月

大晦日

今年も大変お世話になりました。コメントやトラックバックをくださった皆様、ありがとうございました!来年もよろしくお願い申しあげます。@モブログ
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年末はホリエモンの気分で

久々にボードゲームに興じてしまいました。いろいろなバージョンの「人生ゲーム」があるなかで、このM&Aバージョンは今一番ホットかもしれません。実際、このゲームの開発にはホリエモンをはじめとする起業家が結集したようです。ゲームとはいえ数百から数千億円のお金を動かしながら、企業価値を高めるために敵対的買収を仕掛けたり、企業提携や資産購入を行いながら、オーナー気分を味わうことができます。キャピタルゲインやCSR、さらにはeラーニングに至るまで、コマを進めるたびにゲーム盤にでてくる言葉は本格的で、昨今新聞を賑わせているキーワードのオンパレードといった印象です。キャッシュがないと企業経営がままならないという一方で、借金してでも企業買収できるというルールがさりげなく組み込まれていたりして、単なるスゴロク以上の奥深さを感じさせるゲームです。最後に保有している企業や資産は、もちろん時価総額でキャッシュに清算して勝敗が決まる訳ですが、有能な人材を数多く仲間にできるかどうか(追加ごとに人形を車にのせていく)が決め手になるというゲームのロジックが妙にリアリティを感じさせ、自分としては一番面白かった部分です。ちょっと古めかしいパッケージのイラストも秀逸です。モブログ@帰省先の実家
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純米吟醸「花の舞」

最近元気のある静岡勢です。
静岡のお酒といえば、これまで父の日ギフトに贈って好評だった「磯自慢」が焼津、「開運」が掛川ですが、この「花の舞」の酒蔵は浜松にあるようです。
帰省みやげを探しにデパートをうろうろしていたら、試飲コーナーがありました。純米、純米生酒、純米吟醸の3種類を飲ませてもらいましたが、一番気に入った一本を購入。
甘すぎず爽やかな旨味が美味しいお酒です。

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モビィ・ドール

クマ、オオカミ、と続いた山の物語のあとは、イルカ、シャチを描いた海の物語です。
人間とクジラとの対決を描いたメルヴィルの名作「白鯨」(=「モビィ・ディック」)とは対照的で、オスの背びれを持ったメスのシャチ「モビィ・ドール」が象徴しているのは"自然回帰"というテーマのようでした。
このモビィ・ドールの境遇に重なり合ってくるのが、海やイルカを愛する登場人物たちです。彼らは、「白鯨」のように自然を支配したり征服しようとするのではなく、自然との共生というやり方で"自分らしさ"を発見し、自分たちの弱さを克服していこうとします。自然のまま、欠点を含む「ありのまま」を受け入れることは、ある意味とても残酷ですが、それらを乗り越えられる人間の強さ、命の尊さに勇気づけられます。
「オルカの回廊」という最終章のタイトルがCool!でした。モビィ・ドールが仲間たちに助けられ、まさに自然回帰へ向かう海の回廊を悠々と去っていくシーンは感動的です。

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クリスマス・イン・ジョイ

先日近所を歩いていたらサンタクロース(の格好をした外国人)が、CDをくれました。
「メリークリスマス!」と笑顔でいわれたので、「サンキューベリーマッチ」と笑顔で答えておきました。
クリスマス・イン・ジョイというタイトルの付いたこの音楽CDは、東京メトロ・コミュニティーというところが作成、配布しているもののようです。
クリスマスの定番「The first Noel」1曲目に入っています。ゴスペル調でいい感じです。
12/24~1/1に東京丸の内周辺で開催予定の東京ミレナリオ公式ウェブサイトを背景にしてみました。
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11文字の殺人

「このミステリーがすごい!2006年版」でダントツ1位だったという東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」ですが、同じ東野作品の隠れた名作として、本屋でリコメンドされていたのが「11文字の殺人」でした。比較的初期の作品のようです。

はじめて東野ワールドを体験しましたが、長編推理小説として構えることもなく、通勤電車のなかで一気に読めてしまいました。途中で差し込まれている犯人の4つのモノローグが、ストーリーに緊迫感を醸し出していて面白い手法だと思いました。

東野ワールドの登場人物は「独立独歩だ」と、解説で宮部みゆきさんが言っているとおり、バイタリティあふれる人たちが沢山出てきます。なかでも恋人のためとはいえ、これほどまでに激しい復讐を果たしたり、どこまでも真理を追究しようとする「闘う女性たち」には圧倒されます。

犯人は誰か?、どんな犯罪トリックだったのか?というよりも、犯人が殺人に至った動機や背景のほうが気になります。そして、すべてが解明されても、何となく虚しさと哀しさの残る読後感でした。事前の期待がちょっと高すぎたかもしれませんが、個人的には星3つかなという感想です。

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フチなし印刷で悪戦苦闘

わが家ではエプソンのPM-800Cというプリンタを使っています。購入して以来、もうじき5年になりますが、これまでトラブルもなく故障知らずのタフな奴です。
とはいうものの、最近はデジカメで撮った写真は、近所のデジカメプリント屋に出すことが多く、少量ならロール紙のプリントアウトで間に合わせていました。ロール紙といえばPM-800Cの出たての頃、優香さん&西村雅彦さんコンビのCMが流行っていましたね。実際に使ってみると用紙の差し替えや印刷後にカットする作業が結構面倒で、意外に使い勝手が悪いなあという印象をもっていました。そこで、先日遅ればせながらLサイズのカット紙を買ってきました。これなら1枚ずつ使い切りで写真がプリントアウトできるぞ!と意気込んでみたものの、悪戦苦闘を強いられる結果となりました。

結論からいうと、PM-800CによるLサイズのカット紙のプリントアウトは、
1)4辺フチなし印刷は不可。
2)用紙サイズをユーザー定義(89mm×127mm)すれば、フチあり印刷なら可。
ということが分かりました。

1)について、エプソンのサポートサイトI Love EPSONをキーワード検索しながら徘徊していると、ようやく15000円払ってアップグレードすれば4辺フチなし印刷ができるようだという情報をみつけました。しかし「アップグレードは2002年9月30日をもって受付終了」というメッセージも同時に発見。落胆しました。それ以外、FAQなども探したものの有効な手がかりが得られぬまま、2)の情報をみつけたのは、意外にもL版カット用紙の袋に梱入されていた説明書でした。富士写真フィルムの用紙紹介サイト画彩(かっさい)にアクセスすると、いとも簡単に問題解決。フチあり写真は多少レトロな感じが否めませんが、写真仕上げのプリントができました。

それにしても、ロール紙で両サイドフチなし印刷に慣れていたためか、フチなし印刷という技術が、こんなに難しいものだという理解は全くありませんでした。今回の悪戦苦闘は、できるはずだ!という先入観(思い込み)でした。
もしかしたら、同じことで悩んでいる人もいるかもしれない?と思い、本日のブログネタとしてみました。

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利益返上

みずほ証券のジェイコム株の誤発注問題で、120億円の利益をだした欧州系金融機関のUBSグループが利益返上を申し出ているとか。
「美しい話ではない」といって、誤発注を認識しながら利益をあげた証券各社を批判した与謝野金融相の先日のコメントにも感心しましたが、UBSも「行動の美学」を示したということでしょうか。
ただし、利益返上のやり方について、「契約そのものを無効にする」ことがUBSグループの主張で、「日本投資者保護基金に自主的に返上してほしい」という日本証券業協会の考えとにギャップがあるようです。さらには、誤発注の取り消しを受け付けなかった東証システムの欠陥だとして、東証のシステムを構築した富士通の責任を問う意見もでてきています。
「自主的に返上・・・」のように一企業の良心に訴えかけたり、「だれがこんなシステムをつくったのか・・・」と一企業の責任を追及するのも酷のような気がします。悪意のないところで発生したミスや失敗は、業界全体、社会全体でリカバリーするような、セーフティネット(受益者負担による)も必要なのではないかと感じます。
ちなみに、今回の問題で20億円の利益をあげた個人投資家もいたそうです。

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完食満腹

ビックラーメン@虎ノ門にて
山盛りの野菜はシャキシャキしていてなかなか美味。
ビックラーメン(味噌)はこのボリュームで650円なのでした。恐るべし。
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4文字で表現する2005年

毎年恒例の創作四字熟語が発表されたようです。
優秀作品10編では、「全国政波」(ぜんこくせいは)、「大株主命」(おおかぶぬしのみこと)、「人選色々」(じんせんいろいろ)など政治経済ネタが目立ちます。今年を代表する顔として、小泉首相とホリエモンの顔が思い浮かびます。しかし、昨年の「様様様様」(よんさま)ほどインパクトのある四字熟語は少ない感じですね。

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きょうのラーメン

ひょっとすると今は1年中で一番ラーメンが美味しい季節かもしれません。
きょうは吉祥寺にあるホープ軒本舗で中華そばをいただきました。(神宮球場の近くにあるホープ軒とはまったく別のお店です。)写真がテカっているは、脂ギトギトなのではなく単なる光の加減です。
きょうのラーメンで、当ブログのラーメンデータベース(右側の「お気に入りラーメン」のコーナーに注目!)は20件になりました。ラーメンのカテゴリに統一性はありませんが、「もう一度食べたいかどうか」を基準にセレクトしたつもりです。
実は、こうやってケータイのデジカメで撮影する瞬間、周囲の怪訝な視線を浴びることもあって結構恥ずかしいものです。昼食時のラーメン店には、撮り直しができるほど悠長な雰囲気はありませんので、シャッターを切る一瞬のタイミングが勝負になります。これまでのところ撮影拒否は一度もありませんが、繁盛店ほど、お店の人の視線を感じます。それだけ客の動作に注意を払っているのかもしれません。
当然、食べてからでないと評価は下せませんので、一応撮ったけれどもお店を出るときに消去したラーメン写真も多々あります。

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コーチングとメンタリング

「コーチはただ見ているだけでいい」という落合博満のコーチングのように、コーチングの本質は本人の「気づき」にあるといいます。昔、ベイスターズの多村選手のスイングを2時間黙って観察し続けたというオレ流の指導法は説得力のあるものでした。

最近、コーチングとともによく使われるようになったメンタリングという言葉がありますが、両者の相違について分かりやすくまとめられている本がありました。
「こうすべきだ」と決めつけるのではなく、モノの見方・考え方について、本人が自ら変わっていけるように側面支援することがコーチングですが、メンタリングとは高度専門性の伝承や体得を、コーチングやカウンセリングを組み合わせて進めていく考え方だといいます。
「魚」そのものを手に入れるのではなく、「魚の釣り方・極意」を体得するアプローチというところが、分かりやすかったです。そこには技術のみならず、全人格的な指導を仰ぐという要素が含まれています。

●コーチング
・短期的な視点による活動である。
・メンバーの業務遂行力を高めることをめざす。
・習得と実践のための支援を行なう。
・コーチとメンバーの共同責任である。

●メンタリング
・中長期的な視点による活動である。
・メンバーのキャリア開発をめざす。
・学習と成長のための支援を行なう。
・メンバーの自己責任である。

「ITプロジェクトマネジャーのためのコーチング入門」(大浦勇三著/ソフト・リサーチ・センター)より

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WBC

来年3月に開催予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表メンバーに、ヤクルトスワローズからは石井弘寿投手、岩村明憲選手、青木宣親選手の3名が選ばれたようですね。ぜひ活躍してほしいものです。
米大リーグからはマリナーズのイチロー選手、ホワイトソックスの井口選手、パドレスの大塚投手が日本代表に選ばれ代表29選手が決まったわけですが、残り1名は回答保留中のゴジラ用の指定席だとか。

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カプリコン・1

懐かしい中古ビデオを見つけました。
この作品を100円で買えるとは、なんてラッキーなのでしょう。
グリコのお菓子のようなタイトルですが、宇宙開発をめぐる陰謀を描いたSFサスペンスなのです。世界初の有人火星宇宙船になるはずだったカプリコン1号の背景には巨大な国家権力が・・・。
大学生の時、友人Oから勧められてこの映画を観たとき、その着想の面白さにハラハラドキドキさせられました。
特に2機のヘリコプターに追われるスカイチェイスのシーンは圧巻です。砂漠の風景といい農薬を積んだグライダーといい、映像的には「北北西に進路を取れ」でのセスナ機による襲撃シーンを連想してしまいます。
あらためて傑作(オススメ)だと思いました。
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迷ったらやる!

パソナグループ代表の南部靖之氏のポリシーだそうです。

知識をつけることは行動のはじまり
行動することは知識を完成させること
知っていても行なわなければ、知らないのと同じ
今から30年前、南部氏は大学を卒業した後、会社に就職すべきか起業すべきか悩み、相談した父の奨めにしたがって萩にある松下村塾を訪ねたのだそうです。そのときに出会った(上記のような意味の掛軸がかかっていた)吉田松陰の教えが、彼のポリシーの原点になったとのこと。最終的に起業のきっかけとなったのも、
「土薄き石地かな」
「艱難辛苦汝を玉にす」
という父がくれた2つの言葉だったといいます。

また、絵が好きだった南部少年の傍には、勉強ができることと同様に才能を認め、自信をもたせてくれた母親がいたそうです。描いた絵をいつも10円で買ってくれたおかげで、南部少年は次の絵の具を買うことができたのだそうです。
ハート(心)で引っぱるカリスマ経営者の礎に、偉大な両親の存在があったことを知り感銘を受けました。
(2005/12/7 ITSSユーザーカンファレンス 砂防会館にて)

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クマの次はオオカミ

ウエンカムイの爪に続いて、熊谷達也さんの漂泊の牙を読みました。冒険小説としてもミステリーとしてもテンポよく読むことのできる傑作だと思いました。
漂泊の牙が意味するものは、絶滅したという「ニホンオオカミ」であり、かつての山間の漂泊民「サンカ」であり、一匹狼的な主人公の城島のことでもあります。
野獣が人間を噛み殺すという惨殺の現場となった雪深い東北の山奥は、なんと正月に帰省する実家の至近なのでした。フィクションとはいえ空恐ろしくもなります。

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DVDレコーダー届く

DVDレコーダーをゲット。わが家にしては珍しく、近所の家電量販店での衝動買いでした。

本日、PanasonicのDIGA(ディーガ)がわが家に設置されました。少年野球の午後練習が計ったように雨で中止になった(うっしっしっ・・・^^v)おかげで、届いたばかりのEX100をいじる(というか、格闘する?)ことができました。それにしてもデジタル放送の画面は本当に美しいですね。フィギアスケート競技などは思わず見入ってしまうほどです。

ところで、ローカルにデータを保存するという作業は、パソコンでは日常的に行なっています。しかし、テレビ番組をハードディスクに録画するとなると、想像した以上にこれまでと感覚が異なることに気づきます。ここまで簡単に録画できるようになってしまうと、これからは、とりあえず録画しておいて要らないものを捨てていくというスタイルが主流になりそうです。ジャンルやキーワードで番組を検索する機能はそれらを助長することでしょう。技術的には高画質で大容量のデータを保存したり記録(=ストック)しやすくなったにもかかわらず、むしろビデオテープの時よりも、情報をどんどん使い捨てていく(=フロー)感覚があります。

いずれの機能も、使いこなすには少々時間がかかりそうですが、とりあえず2011年7月のアナログ放送終了後もわが家は安泰だという事実に変わりはありません。

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指輪の刻印

ありがとう10年
1995


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今年の流行語大賞は「小泉劇場」だそうです。
小泉劇場の舞台は政治でしたが、クールビズ、刺客、萌え~など他のトップテン入りした流行語をみても、劇場系の用語が目立ちます。いろいろな意味で舞台=「場」があったということでしょう。

その最たるものは株式市場でしょう。買収のターゲットとされた企業は「スリーピング・ビューティ(眠れる森の美女)と呼ばれ、ときにホワイトナイト(白馬の騎士)が助けに来たり、さらにはポイズン・ピルやゴールデン・パラシュートといった、いかにも劇画チックな小道具まで登場しました。

プロ野球元年の今年は、野球場も注目されました。ネットを取り払ったり、砂被り席を設けたり、ヒップホップでボールパークを演出した神宮など、新しい試みや演出がなされました。ボビーマジックを生んだ千葉マリンスタジアムは、まさにファンと選手が一体となった「場」だったと思います。

その一方、「場」を読めない奴は嫌われるといった価値観も、若者を中心に広がっているようでした。「場」にいかに適応するかといった処方箋は、R25などが「モテリーマン」のように面白おかしく情報発信していました。

場をつくるオーナー、場を仕切るマネジャー、場で活躍するプレーヤー、というそれぞれの立場・役割の違いが際立ったのも今年の特徴ではなかったかと思います。ハゲタカともいわれた外資ファンドの実像はオーナー兼マネジャーだったり、マネジャー兼プレイヤーとして采配をふるう古田選手に、自らの境遇を重ねて共感した中堅ビジネスマンも多かったことでしょう。

・・・と、表現がすでに過去形になってしまっていますが、きょうはまだ師走に入ったばかり。新年まであと1ヶ月、頑張りましょう!

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