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コーチングとメンタリング

「コーチはただ見ているだけでいい」という落合博満のコーチングのように、コーチングの本質は本人の「気づき」にあるといいます。昔、ベイスターズの多村選手のスイングを2時間黙って観察し続けたというオレ流の指導法は説得力のあるものでした。

最近、コーチングとともによく使われるようになったメンタリングという言葉がありますが、両者の相違について分かりやすくまとめられている本がありました。
「こうすべきだ」と決めつけるのではなく、モノの見方・考え方について、本人が自ら変わっていけるように側面支援することがコーチングですが、メンタリングとは高度専門性の伝承や体得を、コーチングやカウンセリングを組み合わせて進めていく考え方だといいます。
「魚」そのものを手に入れるのではなく、「魚の釣り方・極意」を体得するアプローチというところが、分かりやすかったです。そこには技術のみならず、全人格的な指導を仰ぐという要素が含まれています。

●コーチング
・短期的な視点による活動である。
・メンバーの業務遂行力を高めることをめざす。
・習得と実践のための支援を行なう。
・コーチとメンバーの共同責任である。

●メンタリング
・中長期的な視点による活動である。
・メンバーのキャリア開発をめざす。
・学習と成長のための支援を行なう。
・メンバーの自己責任である。

「ITプロジェクトマネジャーのためのコーチング入門」(大浦勇三著/ソフト・リサーチ・センター)より

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