素質よりも発想
さきほど新春ドラマスペシャル「古畑任三郎ファイナル」ではイチロー(マリナーズ)がでていました。
イチローといえば天才プレイヤーの代名詞ですが、落合博満氏(現中日ドラゴンズ監督)は、スポーツ選手が大成できるかどうかのカギを握るのは素質よりも"発想"であると考えているようです。
野球選手にとって、技術を磨くことは大切な仕事である。しかし、いくら卓越した技術を備えていても、それを効率的に使いこなす頭、考え方がなければ一流の領域に達することは難しい。落合博満の超野球学〈2〉続・バッティングの理屈
そんな落合氏が、野球を始めたばかりの小学生に教えてほしいこととして挙げているのが
1)正しい食生活
2)ひとりでも練習ができるということ
3)野球はチームスポーツだということ
の3つです。
小学生のうちは、技術を教えることよりも、野球を好きになる環境をつくることが大事だといいます。
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コメント
あけましておめでとうございます。
「スポーツ選手が大成できるかどうかのカギを握るのは素質よりも"発想"」・・・何につけても言える事かも知れませんね。素晴らしいものを持っていても考え方が狭ければ折角の素質も生かす事は難しい様に思います。(と、自省の念を込めて。)
今年もヨロシクです。m(__)m
投稿: tokkey_0524zet | 2006/01/05 08:47