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2006年3月

セ・リーグ開幕!

いよいよセ・リーグも開幕。
各チームの開幕投手は、なんと昨年とまったく同じだったとか。
横浜=三浦 巨人=上原
阪神=井川 ヤクルト=石川
広島=黒田 中日=川上

そして結果は次のとおり。
横浜2-12巨人
阪神3-4ヤクルト
広島2-0中日
原、古田、ブラウンという新監督がそれぞれ一勝を挙げたのでした。
今年のセ・リーグは熱くなりそうです。

われらが東京ヤクルトスワローズも開幕白星スタート。
ラミレスが先制ホームラン、宮本と青木がタイムリー、五十嵐が最終回をきっちりクローズ。スリリングな接戦を制したようですね。
まずは古田監督、おめでとう!!
ワクワク、明日は神宮で応援だ。

●独断と偏見のセ・リーグ順位予想
1位 ヤクルト 元メジャーの復帰で5年ぶりのV。ラロ、ラミ、リグに注目。
2位 巨人 新戦力の台頭。亀井はいい選手だなあ。LEEに要注意。
3位 中日 地味ながら安定感ありそう。荒木、井端のニ遊間コンビは最高だが。
4位 阪神 JFKは試練のシーズンか。絶対に金本をのせないこと。
5位 横浜 多村、金城のWBC組の活躍次第。牛島イズム2年目の真価はいかに。
6位 広島 がんばれ前田。がんばれ栗原。ベテランと若手がかみ合えばAクラスも。

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北京ヴァイオリン

父と子の絆を描いた感動作。
貧しい田舎から出てきた親子が、北京で多くの人たちに支えられながら、ヴァイオリニストになる夢を追いかけます。「子どもの成功は親の夢」というシチュエーションはありがちですが、それがエゴでもなく、犠牲でもなく、過保護でもなく、周りの人たちまでも幸せにする純粋愛として描かれていて、爽やかな感動を与えてくれました。
わが子に対する父の無償の愛は、ある意味当然と思いきや、実はこの親子にはそれ以上の秘密があったのですね。
ラストシーンでは、ヴァイオリンの音色が涙をさそいます。
ぜひとも「好きな映画」に追加したくなる1本でした。

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世界一の誇り

本日発売のNumber650号、WBC特集だったので即買い。
チームJAPANの一員としての誇りが、各選手によって余すところなく語られています。彼らが異口同音に語っていたのは、チームプレーでありメンバーシップの素晴らしさでした。

表彰式のあと、日の丸を手にして王監督のもとに歩み寄ったイチロー選手。そこで王監督からいわれたという一言。
「ありがとう、君のおかげだ。」
イチロー選手は、この一言ですべてが報われた気がしたといいます。

イチロー選手がリーダーとして動きやすいようにサポートした宮本選手のエピソードも感動的でした。打撃投手として志願登板するなどサポート役に徹し、チームを一つにするために実に細かな気配りをしていたのです。彼らしいリーダーシップだと思いました。不振にあえいでいた福留選手に「福留は福留であればいい」と声をかけたのも宮本選手だったとか。

日本のため、チームのため、仲間のため、そして自分のために戦った選手たちのメッセージは、それぞれが本当にカッコよくて美しかった。結局、一流のプロフェッショナルを奮い立たせたのは、「あの人のために・・・」「あいつのためなら・・・」という、情の部分だったのかもしれません。

明日はいよいよセ・リーグ開幕ですね。
Number650

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オーデュボンの祈り

伊坂幸太郎のデビュー作。
150年も外界との交流が遮断されているという孤島が舞台。
支倉常長の時代から鎖国状態にあるのです。

自らの意志とは関係なくこの島に連れてこられた主人公にとって、
喋るカカシがいたり、島民公認の殺人者がいたり、
そこは常識を逸脱した狂気の世界です。
かと思えば、弱者を助ける者がいて、愛する人のために尽くす者がいて、
読者もカオスな状態が続きます。

この島には
「外から来た人間が、この島に欠けている何かを置いていく」
という、昔からの言い伝えがあるらしいのですが、それは何なのか?
とても気になって読み進んでしまいます。

そして、まるで暗号のような登場人物たちの奇妙な行動、不可解だった一個一個の出来事、
それらが、最後にはジグソーパズルが完成するように見事につながるのです。
そういうことだったのね・・・
と、伊坂さんの本には、いつもそんな魅力がつまっています。

「世の中のすべてのものには役割や存在意義があり、それが少しでも変われば未来は変わるのだ。」
未来を見通す力をもったカカシがこんなことを言ってましたが、
この小説に仕掛けられている緻密な伏線そのものみたいですね。
なんとシュールな小説か。

オーデュボンの祈りオーデュボンの祈り
伊坂 幸太郎

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桜

28日に東京都心と横浜で桜が満開。いずれも観測以来3番目の早さだそうです。週末は花見が楽しめそうですね。モブログ@通勤途中

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木蓮

ほぼ2年前に近所の公園で撮影した木蓮(もくれん)。
わりと気に入っているデジカメショットです。
地球上で最古の花木と言われるだけあって、花言葉は「持続性」だそうです。


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出口調査の精度

きょうは横浜市長選挙がありました。
私の場合、ちょうど朝から投票所のある小学校のグラウンドで少年野球の練習をしていたので、渡りに舟だったわけですが、投票率は前回を下回ったようですね。

読売新聞社の出口調査によれば、中田現市長が体の8割前後の支持を得て再選の見通しだということです。(YOMIURI ONLINEより)
「翌日開票」が物議をかもした選挙でもありましたが、開票前夜に圧勝が報じられるとは、出口調査の精度は高いと考えられているのですね。

ウェブ進化論の中で引用されていた『「みんなの意見」は案外正しい』(ジェームズ・スロウィッキー著/角川書店)という本で知ったのですが、先物取引市場を利用して、選挙結果を予測する手法があるのだそうです。米国アイオワ大学が運営しているIEM(アイオワ・エレクトロニック・マーケッツ)プロジェクトです。みんなの意見(集団の知恵)は、一握りの権力者による意思決定よりも正しいのだという現象の一例として挙げられています。

今回の例でいえば、次のような理論になるみたいです。

*****************
横浜市長選で「中田市長当選」という先物取引契約があり、中田市長が当選すれば100円が手に入り、落選すれば何ももらえないとする。もしこの契約が50円で買えるなら、市場は50%の確率で勝てると考えていることを意味する。
候補者の得票率を予想する先物取引契約では、得票率にしたがって配当金が決まる。横浜市長選で「中田市長当選」という契約を買っていた場合、仮に8割の支持を得て中田市長が当選したのであれば、80円が手に入るはずである。
*****************

実際、1988年-2000年に行なわれた米国内の選挙の結果とIEM価格の誤差はわずかであり、IEMの予想確度は高く、世論調査よりも正確だったという結果があるのだそうです。

もちろん、だれが当選するかという予測と、だれに当選してほしいという期待は、微妙にズレている場合もあるかとは思いますが、出口調査の精度について考えさせられました。

「みんなの意見」は案外正しい「みんなの意見」は案外正しい
ジェームズ・スロウィッキー

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紅一点のみせた意外な・・・

3月は歓送迎会の季節。
昨夜は大学のゼミ仲間と十数年ぶりの再会。

今回の目玉は、何といっても、われらがゼミの紅一点だったTさん。
この春から、関西にある某大学の助教授になることが決定。
本当におめでとう!

当時から、「優等生」という形容がこれほど似合う人も
そうはいないだろうなと思っていました。
卒業後も好きな学問の道を突き進み、
いろいろな所で非常勤講師などもやりながら苦労したようです。
ようやく安定した仕事に就けたという安堵が伝わってきました。

そんなTさんが、別れ際に一人一人に持たせてくれたお土産。
手づくりの「菜の花ご飯」でした。
あまりの美味しさに、こんどレシピをきいておいてねと、
カミさんに頼まれてしまいました。

学問一筋とばかり思っていた彼女の博学多才ぶりをみた気がします。
いいお婿さんがみつかるとよいのですが、結構理想は高いようで。。。

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ブログ開設2周年なのだ

思えば2004年3月23日にココログに登録した私のブログ。
早いもので、もう丸2年が経ったことになります。
何とか続けられているのは、お手軽でオープンなツールのおかげです。
本日現在、記事数=658となっていました。
コメントやトラックバックをくださった皆様に感謝、ありがとうございます!
これからも、ほぼ日更新をめざしたいと思います。

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松、竹梅

サントリーのお茶、伊右衛門(いえもん)とは、京都で200年以上の歴史をもつ老舗茶舗、福寿園の創業者の名前だそうです。そういえば「功名が辻」の山内一豊も伊右衛門と呼ばれてましたっけ。
最近熾烈をきわめているペットボトルのおまけ競争。このミニ茶筒(写真用フィルム大)はコンビニで一目惚れ。松を買ったら必然的に竹、梅もほしくなってしまいました。プラスチック製ながら良く出来てます。ほかに黒バージョンもあるようです。
中には本物の煎茶一人分(2.3g)が入っていたとさ。
iemon

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東京ヤクルトスワローズ 新ユニフォーム

BEAMSのデザインだそうです。
朱色に近いオレンジがアクセントになっていて、かっこいいですね。
「スワローテール」をモチーフにしたというデザインは、たしかにスピード感と洗練された印象を与えます。
ビジター用の紺色は、JAPANの藍色のように強そう!です。
詳細はSWALLOWS HOME PAGEへ。

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王JAPANおめでとう!最高のチームでつかんだ栄光

WBC初代王座=日本という記録が歴史に刻まれました。
WBCの決勝戦で、強豪キューバ相手に10-6の堂々の勝利。
世界一になった王JAPAN、本当におめでとう。そして感動をありがとう。

先発オーダーをはじめ、初回の今江選手の2点タイムリーヒット、代打福留選手の9回の決定打など、ことごとく王監督の采配が的中した感じでしたね。もちろん期待に応えた選手もすごかった。MVPを獲得した松坂投手は、テレビでみていても直球の伸びが抜群でした。でも、今回のWBCではMVPを選ぶのが悩ましいほど、チーム一丸となって勝ち取った栄光のように思います。
きょうのゲームも、初回に押し出しの四球を選び、そのあとも犠牲フライで着実に打点をあげた小笠原選手、そしてタッチアップから全力疾走でホームベースを駆け抜けた松中選手、地味ながら彼らベテランの働きは大きかったです。

「最高のチームで、すばらしい仲間とプレーできた」を連呼していたイチロー選手のコメントも嬉しかったです。王監督を中心に良くまとまったチームだったんだなと感じます。9回ウラ、あと一人というところで王監督がすかさずマウンドに向かい、選手たちに声をかけていたシーンが、お互いの信頼でがっちりとかみ合ったJAPANを象徴していました。プレーヤーとしての技量以上に、チームに影響を及ぼし、精神的な支えとなったイチロー選手の存在もすごく大きかったと思います。

このJAPAN代表チームの戦い、これで終わってしまうのがとても名残惜しい気分です。
全力を出し切ったプロジェクトの解散のような寂しさを感じつつ、こんどは例年以上に盛り上がるであろうプロ野球開幕を待ちたいと思います。

栄光の先発オーダー
1川崎(遊)
2西岡(ニ)
3イチロー(右)
4松中(DH)
5多村(左)
6里崎(捕)
7小笠原(一)
8今江(三)
9青木(中)
(投)松坂

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飛耳長目

明治維新の口火を切ったのは、高杉晋作をリーダーとする有志による軍隊「奇兵隊」の決起でした。
●奇兵隊決起せよ!高杉晋作挙兵の時
1864年12月15日・・・黒船の来航をきっかけにした幕末の動乱は、長州藩を中心にした倒幕活動から明治維新へと発展します。
時代を鋭く洞察する見識や、まず行動するという実践力など、松下村塾で師である吉田松陰から学んだことが高杉晋作のリーダーシップの原点となっているようです。特に、行動に必要な情報を出来る限り集めて未来を洞察していくという教えが、忠実に実行に移されていた点がすごいと思います。
高杉晋作のリーダーシップについて、マインドマップで描いてみました。
takasugi
その時歴史が動いた〈4〉

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新チーム初勝利

息子の少年野球チーム、6年生引退後の新チームで、はじめて試合に勝ちました。
少年野球に関しては、「勝つことだけが目的じゃない」という意見もあります。この意見には個人的にも少なからず同調します。しかし、きょうのゲーム後、円陣を組んで大きな声でエールを送る子どもたちの喜び様、そして目の輝きをみていたら、親やコーチたちが、もっとシンプルに子どもたちと一緒に「勝ち」へのこだわりを追求してもいいのかな?と思ったりしました。

公認野球規則1.02には、「各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。」と、きわめて当然のことが書かれています。

その当然のことを、歯を食いしばりながら、怒鳴られながら、惜しくて泣きながら、、、というような、自分自身も経験してきた旧来スタイルだけで実現するのではなく、きょうの一勝で感じたこと(=選手たちが感じたであろう少しの自信、仲間といっしょに野球ができる喜び、いいプレーを誉められて嬉しかったこと・・・etc)も大切にして、その延長上にあるような「勝ち」を目指したいものだと思いました。

WBC準決勝も日本が韓国に勝利。野球に関しては嬉しい一日でした。

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神様の声

ボブ・ディランが聞きたくなって。。。
とりあえず「風に吹かれて」と「ライク・ア・ローリングストーン」の入っているベスト盤をTSUTAYAでみつけました。アヒルと鴨のコインロッカーの河崎いわく、「人を慰めるような、告発するような、不思議な声だろ」と。

なんだか大河ドラマのロケ地めぐりをするオバサンのような行動でした。

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アヒルと鴨のコインロッカー

現在→2年前→現在→2年前→・・・
と交互に進んでいく構成がまず面白いと思いました。
これに合わせて、主人公も僕→わたし→僕→わたし→・・・と切り替わります。
序盤は淡々と進行していきます。そのためか、少々冗長かなという印象を受けました。登場人物の心理描写で、知的センスあふれるメタファが多用されているあたりは、(この表現力こそ伊坂さんを天才といわしめる感性なのかもしれませんが)技に凝りすぎていて鼻に付く感じもありました。
しかし、、、
断片的な出来事が、ストーリーが進むにしたがって徐々につながり、全体像がみえてきます。後半からは一気に引き込まれてしまいました。
やるせなさの残る悲しい物語のはずが、優しさや爽やかさにあふれる読後感に仕立て上げてしまう伊坂幸太郎さんは本当にすごい。読んだあとの余韻が死神の精度と何となく似ていて、好きな作品の一つに挙げたいと思います。(自分自身がそうでしたが)学生のときに一人暮らしをした経験がある人なら、より共感できるのではないでしょうか。

アヒルと鴨のコインロッカーアヒルと鴨のコインロッカー
伊坂 幸太郎

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WBC:米国負ける

米国がまさかの敗退。
2失点ということは、日本準決勝進出だ!
アメリカ 000 100 000 1
メキシコ 001 010 00X 2
SI..comの速報にて。
準決勝の韓国戦こそ、3度目の正直で。

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日本快勝

日本6−1メキシコで快勝。メキシコ打線をわずか3安打に抑えた投手陣はえらい!
これで準決勝に望みをつないだ王ジャパン。次は韓国戦でリベンジだ。
ところで、仮に1位が2勝1敗で3チーム並んだ場合(日本が勝ってアメリカも勝った場合)
あるいは2位が1勝2敗で3チーム並んだ場合(日本が負けてアメリカも負けた場合)
失点率が効いてくるはずなので、次回の韓国戦では打線にも期待したいところです。
@モブログ

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Googleが電子ブックを、Amazonが映画ダウンロードを

たまたまウェブ進化論を読み、ロングテールやWeb2.0の世界観についての予備知識を仕入れたばかりだったので、ネットの「あちら側」での覇権争い繰広げる両社の思惑を、あらためて確認したような気になりました。

まずNIKKEI NETで、米グーグルがオンラインの電子書籍販売に乗り出すという記事を見つけました。利用者はネットで電子書籍の見本を検索し、そのまま購入可能になるようです。このビジネスに参加する出版社に協力要請中とのことですが、まさに「恐竜の首」派への呼びかけですね。従来の本屋さんという商売の形が、やはり「あちら側」へじわじわとシフトしてくのでしょうか。

一方のアマゾンは、オンライン映画ダウンロードサービスを準備中のようです。ITmedia Newsでは、アマゾンがデジタルコンテンツ事業へ本格参入することで、先発のアップルiTunesを追い越すかもしれないという記事を紹介していました。同じ映画でも、DVDパッケージを販売することとデジタルコンテンツとして配信することの意味の違いは、「ウェブ進化論」によればコストの差にとどまりません。テキスト情報ではなくマルチメディア情報を扱うWebサービスという点でも、今後どんな先進的なテクノロジーが登場するのか楽しみです。

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ウェブ進化論

インターネットの「あちら側」と「こちら側」を考える視点が面白かったです。

情報をインターネットの「こちら側」と「あちら側」のどちらに置くべきか、情報を処理する機能を「こちら側」と「あちら側」のどちらに持つべきなのか。このトレードオフが、これからのIT産業の構造を決定する本質である。歴史的に見てもIT産業の覇権は、情報の重心を巡って争われてきた。
        (「ウェブ進化論」梅田望夫著/ちくま新書 P59より引用)
いずれ付加価値を生み出す場所が「あちら側」にシフトしていくだろうというのが米国のIT産業が描く将来像であり、IBMがパソコン事業を聯想集団 (レノボグループ)へ売却した理由だといいます。「あちら側」に巨大な情報発電所を自力でつくったグーグルの先見性が、いま着々と現実のものになっているようです。
また、テクノロジーのグーグルVSメディアのヤフーと比較される両者ですが、その本質的な違いは、提供するサービスに「人間」を介在させるか否かという思想の違いにあるという話も大変興味深かったです。グーグルは、人間を情報処理プロセスから遠ざけるからこそ、「あちら側」に置かれた個人のメールに広告を挿入するのはコンピュータがやることであって、プライバシーの侵害ではないという風に考えるようです。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
梅田 望夫

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3月12日は財布の日

だれが命名したのか、たまたま午前中に流れていたラジオで聞きました。
つい先日、読売新聞朝刊一面にでていた「3月8日はミツバチの日」という広告(by山田養蜂場)が残像として脳裏にあったためか、3月はやけに語呂合わせの日が続くなあという感じをもちます。
で、明日3月13日はサンドイッチの日だそうです。なぜかといえば「3」で「1」をサンドするからだそうです。
もうこれ以上、何も言うまい。

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アボガドの種

これまで何度も食卓に出されたアボガド。
わさび醤油につけて味わっていただけの私。
種について考えることなど、あるはずもないのですが、
きょうたまたま包丁を入れる瞬間に立会い、
あえて言うならメロン系の切り口をイメージしていたものだから、もう吃驚!
皮がペロンとむける感じといい、種の状態といい、
どちらかといえば桃系に近かったのでした。
しかも、こんなに大きい種だったとは。
新鮮な感動がありました。

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えっ、メキシコ1位通過、アメリカはどうなった?

驚いたのはWBCの1次リーグB組、メキシコの1位通過。
もし米国が南アフリカ戦に勝った場合、メキシコ、カナダ、米国がともに2勝1敗で並びますが、失点率(失点をイニング数で割ったもの)ではすでにメキシコ、米国、カナダの順が確定しているためだとか。この失点率という考え方にしろピッチャーの投球数制限にしろ、WBCでの戦い方は「投手の継投→いかに点をとられないようにするか」がポイントになりそうです。
トリノオリンピックでの女子フィギアの採点方式が変更になったときにも感じましたが、ルールをよく研究し、それによって戦術を変えることの重要性でしょうか。「ルールを制するものが戦いを制す」とまでいったら大げさかもしれませんが、かなり重要なファクターになっているといえるでしょう。
もし米国が南アフリカ戦に負けるようなことがあれば、メキシコとカナダが2次リーグ進出となるのですね。まずありえないとは思いますが。。。

ところで、日本のプロ野球オープン戦は古田監督が初勝利。祝!
東京ヤクルト 5-2 オリックス でした。
ラミレス選手のホームランや、チャンスを活かす小刻みな追加点で快勝したようです。ここでも「スモールベースボール」が実践されていたか。長打はなくても打線がつながってチャンスに得点できるのは爽快です。特にタイムリーヒットを打ったラロッカ選手の勝負強さはさすが。今シーズンはマジ期待できるかも。

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仕送り先で「うな重」発言

与謝野大臣の発言に麻生福岡県知事(知事会長)が反論。
そもそも三位一体改革とは、「地方にできることは地方に!」という基本理念のもとに推進されているのではなかったか?そうであれば、地方に仕送りしたお金について、とやかく言うな。「うな重」を食べようが「ビフテキ」を食べようが地方の勝手じゃん!なんて思ったのだが。。。
とはいえ、どうせお金が送られてくるなら使っちゃえ・・・と考えるのが地方財政の現実なのか。貧しいからでなく、健康を考えてあえて「麦飯」を食べようとする地方自治体、なんていうのは理想論だろうか。
仕送りする親と仕送りされる子という関係に喩えるのなら、親子間の信頼関係や思いやりがもっと必要かもしれませんね。さらに、親も子も自分たちのことだけを考えるのではなく、家全体のことを考える大局的な視点が欠けているような気もします。
そのうえで、たまには「うな重」や「ビフテキ」も必要だと個人的には思います。
リンク: @nifty:NEWS@nifty:「地方は麦飯」と知事会長反論(共同通信).

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春眠

昨日は啓蟄。 冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。
関東地方では「春一番」も吹きました。
わが家のザリガニ君も最近食欲旺盛。なんだか調子良くなってきたみたいです。

でも、人間は眠い。。。

先日買った電波時計のおかげ?
毎朝きちっ!と起こしてくれる人がいるのはありがたいことです。
"朝練(ほぼ日)"のおかげで、しっかり暁は覚えてます。
さすがに1月の朝↓ と比べると明るく、暖かくなってきました。


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死神の精度

本屋大賞の常連さん、伊坂幸太郎さんの作品です。2006年投票では2作品がノミネートされていますが、「死神の精度」は評判どおり"かなり"面白かったです。

この物語の主人公は死神(しにがみ)です。死を間近にひかえた人に接近し、調査をすることが彼らの仕事なのです。その人間が死ぬべきか否かは担当の死神による「可」か「見送り」かの判定にかかっています。死神なので生への執着はありません。感覚もちょっとズレています。そこにあるのは、人間が死ぬ確率は100%であるという割り切りだけです。判定の「精度」は、まさに神のみぞ知るといった感じです。
かたや、どんな悪人であってもホモ・サピエンスたる人間が死に際に思うこととは。。。

収められている6つの短編は、いずれも「そういうことだったのね」という意外なエンディングが楽しめるとともに、切なくも爽やかな読後感でした。とにかく最初から読んでいくことをオススメします。そうすると最後には大きな感動が味わえるでしょう。

死神の精度死神の精度
伊坂 幸太郎

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お~いお茶

いわずと知れた伊藤園の緑茶飲料ブランド。
なんと同社の緑茶飲料の売り上げは10年連続「2ケタ成長」、しかも「お~いお茶」にあっては発売以来20年連続でプラス成長なんだそうです。
そう言われてみると、ほぼ毎朝買っている会社にある自動販売機は伊藤園のやつだった。とくに「濃い味」というペットボトルをよく買ってるなあ。
こんな超ヒット商品が身近にあったとは驚きです。

ところで「お~いお茶」とは、誰が誰に呼びかけているのだろう?
ふと考えてしまいます。
妻に対して夫が?
課長が女子社員に対して?
だとすれば20年前の文化遺産とも呼べそうな。。。

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連弾

はじめてのピアノ発表会は兄妹で連弾。
よく頑張りました!
はっきりとしたピアノの音色に、わが子の成長を実感。


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地下に咲くチューリップ

チューリップが咲き、田植えが済んだばかりという都心のオアシス。
昔、りそな銀行の地下金庫があった場所だそうです。
昨年、パソナグループの南部社長の講演を聴いたのをきっかけに、ずっと訪れたいと思っていました。
もっと人工的な空間かと想像していたのですが、意外にナチュラル。
農業の可能性を感じられる癒しの空間でした。
棚田は年3回の収穫ができるそうで、このまえ稲刈りを終えたばかりとのこと。
仕事帰り。大手町のPASONA O2(パソナオーツー)にて。


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現金だったら、ここまで喜ばせられない

駅で見かけた傑作広告。
そうでしょうとも。「小学一年生」550円。
駅の喧騒を和ませる、ちょっとしたオアシスのようでした。
へ(^-^)乂(^o^)ノ


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