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ロマンはどこだ?

それにしても伊坂幸太郎の小説には、泥棒や強盗がよく登場します。
アヒルと鴨のコインロッカー・・・広辞苑を盗むために本屋を襲撃する河崎
オーデュボンの祈り・・・コンビニ強盗に失敗して逃走する伊藤
ラッシュライフ・・・ピッキング泥棒の黒澤
チルドレン・・・銀行強盗の人質になった鴨居と陣内

「陽気なギャングが地球を回す」は、他の伊坂作品に比べて、犯罪描写にありがちな重さや暗さがなく、劇画的なスリルと洒脱な雰囲気が楽しめます。だからタイトルがギャングなのでしょう。ハプニングあり、裏切りあり、騙しあり、、、と、予期せぬ展開にハマリます。

陽気なギャングが地球を回す陽気なギャングが地球を回す
伊坂 幸太郎

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さらに、このテンポのよさが映画化されるというから楽しみです。
5月13日には全国ロードショーとのこと。
地球を回す4人のギャングですが、
「ロマンはどこだ?」が口癖の響野は佐藤浩市、
正確な体内時計をもつ女、雪子を演じるのは鈴木京香、
銀行強盗の緻密なプランナーで人間嘘発見器といわれる成瀬には大沢たかお、
スリの天才、動物を愛する青年、久遠を演じるのは松田翔太(故・松田優作の次男)、
これは面白そうです。

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コメント

TBありがとうございました♪
今日、早速図書館で伊坂幸太郎の他の作品を借りに行きましたが、人気が高いようで1冊しかありませんでした!?
『重力ピエロ』です。
これもタイトルが既に興味惹かれますね~
しばらく、伊坂作品にはまりそうです(^^)

投稿: 豆猫 | 2006/04/26 16:51

豆猫さん、はじめまして。
伊坂さんの本は、まずタイトルに惹かれますよね。
カカシが喋ったり、CDショップで時間つぶしをする死神がでてきたり、銀行強盗同士が鉢合わせをしたり、シュールでありながら妙にリアリティを感じさせる不思議な世界にすでにハマっております。(^^)
またお越しくださいませ。

投稿: cozy | 2006/04/26 22:10

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