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デュエリスト(決闘者)

騎士道は厳しい。
名誉のために闘わなければならず、決闘を申し込まれた者は、それを受けなければならない。

決闘に取り憑かれた男フェロー(ハーヴェイ・カイテル)はまさに適役。決闘を挑まれ続ける男デュベール(キース・キャラダイン)の苦悶もよく描かれていたと思います。

いい大人が、たわいない理由で十数年も決闘し続けるという話ですが、それを喜劇にせず、誇り高き男たちの物語に仕上げたリドリー・スコットはすごい。
ナポレオンの失脚(百日天下)とともに、決闘者フェローも没落していく姿はどこか悲しげであり、当時失われつつあった騎士道精神への監督の想いが感じられます。

美しい田園風景は、まるで絵画のようでした。

デュエリスト-決闘者-スペシャル・コレクターズ・エディション

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