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自己欺瞞あるいは

自己正当化とでもいうべきでしょうか・・・。

一度自分が決めた(コミットメントした)ならば、それについて頑なに一貫性を保とうとするのが人間の習性だというのです。
たとえば、馬券を買った人は、買う前よりもレースで勝つと強く信じるようになるし、ボランティアに協力するとアンケートに回答した人は、実際にボランティアの依頼があれば断れなくなります。小さな承諾を積み重ねることによって、人間はそれに引きずられるように一貫した行動をとってしまうのです。

特に「書く」という行為には魔術的な力があり、コミットメントに対しての行動の一貫性をより強める傾向にあるといいます。そう考えると、ブログという行為も、まさに一種のコミットメントであり、「ブログを続けるゾ!」と宣言した瞬間、そこから逃げられなくなった自分がここにいるような気分です。

「カチッ・サー」と、あたかもスイッチをいれてテープが動き出すように、自動的に始動される人間行動の原理に着目した本です。スイッチを入れるためはどうすればいいか?
その答えは、すでにセールス活動やビジネスに応用されているというから恐ろしい。

かつて某外資生保の営業マンから、保険加入を勧められるという経験がありましたが、今思えば、まさにこの本に書かれている人間の習性に目をつけた商談スタイルでした。
そのノウハウこそが、この本のタイトルでもある「影響力の武器」。要注意だ!

影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか

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