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ボールの縫い目を見ろ!

少年野球の試合で、ネクストバッターボックスにいる選手(息子)にかけた一言。昔、自分自身も監督か先輩から声を掛けられたアドバイスでもあります。
この後、彼はセンターオーバーのツーベースを打ち、次打席でも左中間をライナーで破るツーベースを打つわけなのですが、オリジナルはこの本にあったのでした。

インナーゲーム
W.ティモシー ガルウェイ W.Timothy Gallwey 後藤 新弥
4817200146

最近、天外伺朗の本に触発され、久々に読み返したガルウェイの「インナーゲーム」という本。ここに精神集中のノウハウがありました。当時はセルフ1とセルフ2という理論の方に関心があったからか、「ボールの縫い目」については、あまり記憶に残っていませんでした。

ボールはだれの目にも見えるが、「見える」のと「見る」のは違う。ボールの縫い目に心を向けることで、「一生懸命やる」「うまく打つ」という意志を忘れることができ、意識が集中した状態をつくれるというものです。テニスが題材ながら、「集中するにはどうすればいいのか?」について野球にも応用できそうなヒントが沢山あります。あらためて深読みしたくなった良書です。

しかし、うまくいったからといって、まるで自分の手腕だと言わんばかりに「ほら~だろう?」というのは禁句。心情的にはコーチ冥利に尽きる瞬間でしょうが、「ホント(常識)のウソ」の野球論という本のなかで、それは押しつけ以外の何ものでもないと秋田商業の小野監督は喝破しています。

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