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ストップウォッチ観戦

バックネット裏で野球観戦している男。
その手にはストップウォッチ。
彼の正体はプロ野球のスカウト。
「何を計っているのか?」と聞くと・・・

野球力―ストップウォッチで判る「伸びる人材」 (講談社プラスアルファ新書)

(1)打者走者の一塁到達タイム
バッターがボールを打った瞬間→一塁ベースに到達した瞬間
左バッターなら3.8~4.0秒台。右バッターなら4.0~4.2秒台。
イチローや赤星は、内野ゴロのとき3.8秒台前半で駆け抜ける。
青木はプロ入り2年目で、3.67秒というとてつもない数字を残した。

(2)捕手の二塁送球タイム
投手の投げたボールを捕手がミットに収めた瞬間→二塁カバーに入った野手のグローブに収まった瞬間
1.8~1.9秒台が強肩。
横浜時代の谷繁は、1.7秒台後半で二塁盗塁の走者を刺した。

(3)投手のクイックモーション
セットポジションで投げる動作を起こした瞬間→ボールがミットに収まった瞬間
松坂クラスなら1.0~1.1秒台。
最速は社会人時代の久保康友(現ロッテ)で0.99秒。

(4)盗塁したときの速さ
(リードの大きさは無視して)走者が二塁へ走るモーションを起こした瞬間→二塁ベースに到達した瞬間
キャッチャーの二塁送球は2.00秒なら及第点。
1.20秒+2.00秒=3.20秒で走れるのが、プロ野球界では盗塁最速といわれる。


著者がいうように、ピッチャーの投球スピードと同じように、バッターの一塁到達タイムも、スコアボードに表示されたら面白いだろうなと思いました。
「打つ」「投げる」だけでなく、「走る」「守る」にも注目することで野球観戦の楽しみが広がりそうです。1800円くらいのストップウォッチでOKのようなので、まずはオープン戦なんかで「計ってみたい」と思いました。

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