似て非なるもの

原因分析

なんか似てるかも。

「幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある。」byトルストイ
アンナ・カレーニナ〈1〉 (光文社古典新訳文庫)
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「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」by野村克也
負けに不思議の負けなし〈完全版〉 上 (朝日文庫)
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格差が差別につながると問題である

「差別=悪」というのは無条件でいえそうだ。
しかし、「格差=悪」とばかりは、いえないかもしれない。
以下、浜矩子先生の本に書いてあった。

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地球的な広がりの中で、誰もが同じことしか考えられず、同じ程度の能力しか持たないようになってしまったら成長は止まる。すると人類は滅亡だ。

格差はグローバル経済の活力が維持されるために不可欠な要因だとさえいえる。ただし、格差が差別につながると問題である。

格差が差別と切り捨てを意味しない経済の三角形をつくるには、分配のベクトルをいかに強固に、しかしながら柔軟に育てていくかがポイントになる。そのためには、時空を超えた市民たちの結束と知恵の出し合いが解決の糸口になる。

浜先生のいう経済の三角形とは、成長、競争、分配の3つである。成長は雇用創造、競争は強者生存、分配は弱者救済とそれぞれ言いかえることができるという。

経済は地球をまわる―エコノミストの見方・考え方 (ちくまプリマーブックス)
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直喩と隠喩

比喩には、直喩と隠喩があります。

直喩の例
「彼女の肌は雪のように白く、マシュマロのように柔らかい」

隠喩の例
「人間は考える葦である」

つまり、喩えるものと喩えられるものとの類似性を明示するのが直喩、明示しないのが隠喩です。

出所:説得の論理3つの技法より

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CD-ROMとCD-R

CD-ROMとCD-Rは違います。
同僚に「CD-ROM納品」と「CD-R納品」の違いを指摘されました。
たった1枚のディスクを納品するだけであれば、たしかに作成に手間とコストのかかるCD-ROMではなく、簡単に作成できるCD-Rにすべきです。

CD-R(Compact Disk Recordable)
読み出し、1度だけの書き込み(設定により追記も可能)ができるメディア。一旦書き込んだデータは消去できない。記録面には金色や青緑色の有機色素が塗布されており、CD-Rライターを使ってレーザー光で1枚1枚記録面を焼くことによってデータを記録する。

CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)
読み出しのみ可能なメディア。スタンパ(ガラスマスター)をつくり、プレスによって複製する。ユーザの手に届いた時点では一切の書き込みが行えない。音楽などのコンテンツやアプリケーションソフトなど、ほとんどのソフトウェアはCD-ROMの形で流通している。

CD-ROMとCD-Rを見分けるリテラシーという面白い記事をみつけました。似て非なるメディアの違いを知っていることが、詐欺に引っかからないことになるのかも。

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俳句と川柳

実家の父が俳句をはじめました。
新聞に投稿したり、俳句大会に応募したりと、けっこう楽しんでいるようで何よりです。

ところで俳句と川柳の違いって何だろう?
俳句では「季語」や「切れ字」を入れるのがルールで、川柳は自由につくれるということ位でしょうか。
ネットで調べてみると、俳句も川柳も同じ5・7・5の短詩でありながら、その生い立ちに違いがあることが分かりました。
俳句の生い立ちは、5・7・5・7・7で詠む俳諧の最初の5・7・5(発句)だそうです。だから何となく余韻を残したような感じがあるのですね。
これに対して川柳は、もともとは江戸時代に流行った7・7の句に5・7・5を付ける「前句付」(まえくづけ)という遊びが起源だったといいます。例えば、「斬りたくもあり斬りたくもなし」に「盗人を捕らへてみればわが子なり」と付ける遊びのようです。(岩波書店 広辞苑より)
俳句は「詠む」もので、川柳は「吐く」ものであるという点に、両者の決定的な違いをみた気がします。

参考URL;
川柳博物館さん
みんなの俳句・猫でも作れる俳句教室さん
勉強になりました。ありがとうございました。

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コーチングとメンタリング

「コーチはただ見ているだけでいい」という落合博満のコーチングのように、コーチングの本質は本人の「気づき」にあるといいます。昔、ベイスターズの多村選手のスイングを2時間黙って観察し続けたというオレ流の指導法は説得力のあるものでした。

最近、コーチングとともによく使われるようになったメンタリングという言葉がありますが、両者の相違について分かりやすくまとめられている本がありました。
「こうすべきだ」と決めつけるのではなく、モノの見方・考え方について、本人が自ら変わっていけるように側面支援することがコーチングですが、メンタリングとは高度専門性の伝承や体得を、コーチングやカウンセリングを組み合わせて進めていく考え方だといいます。
「魚」そのものを手に入れるのではなく、「魚の釣り方・極意」を体得するアプローチというところが、分かりやすかったです。そこには技術のみならず、全人格的な指導を仰ぐという要素が含まれています。

●コーチング
・短期的な視点による活動である。
・メンバーの業務遂行力を高めることをめざす。
・習得と実践のための支援を行なう。
・コーチとメンバーの共同責任である。

●メンタリング
・中長期的な視点による活動である。
・メンバーのキャリア開発をめざす。
・学習と成長のための支援を行なう。
・メンバーの自己責任である。

「ITプロジェクトマネジャーのためのコーチング入門」(大浦勇三著/ソフト・リサーチ・センター)より

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伝道師って・・・

なんとなく語感は似ているけれども、実は似て非なるものを挙げてみました。
ついでに、時事ネタをかましたダジャレ川柳をつくってみました。

「宣教師」
自転車で 併走してる 外人さん
2人組で併走しているのを街でよく見かけるよね。

「道化師」
笑ってよ 僕のために 笑ってよ~♪
道化師のソネットって曲ありましたね。ポストペット(So-net)の方じゃありません。

「大道芸」
野毛でみた 空より高く ジャグリング
東京では「ヘブンアーチスト」って洒落た名前で呼ばれているそうですが、野毛(神奈川)だったら大道芸のほうがいいでしょう。

「整体師」
柔道の 心得あるのは 整復師
時代は体育会系より癒し系かも。でも、ぎっくり腰では大変お世話になりました。
整体師は免許がいらないけど、柔道整復師は国家資格なのね。

「伝承者」
ものづくり 伝えられるか 団塊世代
2007年問題急浮上中。どうなる日本のメーカー。

「伝道師」
伝道師 英語でいうと エバンジェリスト(字余り)
とくにIT業界では名刺の肩書にも入っている。横文字だと聞こえはいいが。

もうすぐ20000アクセス!

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優勝マジックと勝率1位マジック

10日のプロ野球は、首位の阪神が勝ち、2位の中日が敗れたため、阪神に「勝率1位マジック」=15が点灯しました。阪神があと15試合勝てば、勝率1位が確定するという意味です。セ・リーグのルールでは、勝率1位のチームが優勝となっています。ただし、勝率が1位であっても、勝利数が2位のチームより下回る場合には、当該チーム同士による優勝決定戦を行うというセ・リーグの規定があることから、それに配慮して「優勝マジックと」使い分けているようです。阪神には現時点で引分試合が5つあるため、勝利数だけをみれば中日が阪神を上回る可能性があるということです。
それにしても、10日は星野さんが記者会見を開いて、巷で騒がれている来期の巨人軍監督構想をきっぱり否定、阪神残留の意思表明をしたかと思いきや、ナイターでは21得点(球団史上最多得点とか?)を挙げる猛攻で広島に大勝するなど、阪神タイガースにとってはXデーでしたね。
燕ファンとしては、青木選手の首位打者、シーズン200本安打(最多安打)、新人王に期待したいところです。

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過客と刺客

過客【かかく(かきゃく)】①来訪した人。来客。②ゆききする人。旅人。
刺客【しかく(しきゃく)】暗殺を行う人。せっかく。
以上 広辞苑より
「似て非なるもの」のカテゴリにエントリーしておきます。

刺客として送り込んだつもりが、地元では過客として迎えられたり。
通りすがりの過客のつもりが、刺客にみられてしまったり。
とんだ勘違いあり、見当違いありで、今回の選挙は傍からみていると面白いのですが、一有権者にとってみれば、刺客だろうが過客だろうが、投票にはあまり関心のないことです。月日が経てば「そういえば、そんなこともあったよね。」程度の記憶にしか残らないでしょう。
政治家および政治家を志される皆様には、顧客【こかく(こきゃく)】である国民の方を向いて、地に足のついた仕事をしていただきたいものです。

くだらない言葉遊びでしたが、広辞苑で「かかく」「しかく」「こかく」が、それぞれ"正"になっていたのは新しい発見でした。

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生酒と原酒

どちらも搾ったまんまのお酒ですが、その違いは
原酒・・・アルコールの加水調整をしない清酒。
生酒・・・一切加熱処理をしない清酒。
ということです。
「清酒」というのは酒税法で定められた日本酒の正式名称です。ただし、呼称として「日本酒」と表示することも認められているそうです。
搾ったまんまのお酒は、アルコール度数が20~22%と高くバラツキもあるため、水で薄めて均一化するのです。この根拠になっていているのが酒税率で、アルコール度数15%(市販酒の規格では15%以上16%未満)が基準です。ここからアルコール度数が1%上下するごとに税率が変わるのだそうです。
また、搾ったまんまのお酒は、酵母の働きが活発です。加熱処理しないお酒は、貯蔵中に成分変化が起こりやすいため、品質を安定させるために加熱処理します。

(参考:「知識ゼロからの日本酒入門」/尾瀬あきら著)

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